ネットの闇

私がSNSというものに触れたのはLINEが最初だったかもしれない。
これは、限られた空間の中でのツールであるとの認識であった。
今はオープンチャット等のカテゴリが増え、たくさんの人とやり取りができるようになったので、これも私の定義づけしている「SNS」に含まれるのかもしれない。
 SNSの代名詞であるTwitterはまだ初めて2年も経っていない。
正直興味がなかった。N国に関わるようになって、多くの方と連絡を取るつもりで始めたのがきっかけだ。
 最初は匿名で、直接お会いした方、支持者の方とのやり取りをしていた程度であったが、N国の現副党首大橋昌信氏との確執ができる少し前からは、できるだけ多くの人に、現状の他人任せの政治の脆弱性を発信したいと思い、比較的辛辣なツイートを始めた。
 Twitterを初めて2か月で、ネットリテラシーの足りなかった私は「炎上」を起こしてしまった。
 もちろん、わたしの感覚の中での炎上であり、広い世界の「ネット炎上」とは明らかに一線を画しているものではあるが。
 私は独特な文章の書き方をするので、多くの人は違和感を覚えるかもしれない。それを140文字に凝縮して発信することがどれだけ難しいことなのか、言葉というものの難しさと奥深さを改めて思い知らされたツールだ。
 時は流れて現在。
たくさんのアンチを持つ1つの組織を持ち、「本名」をアカウント名を入れて続けている。Twitter歴はまだ2年にも満たないヒヨコだが、私なりにネットの闇というものに向き合う必要があると考えている。
 御存じの方が多いと思うが、私の周りには「荻津組アンチ」なるものがそれなりに生息している。
 彼らは、自らに対する情報は徹底的に秘匿しつつ、他人の情報を表に出していく、非常にスキルのある面倒(こんな言い方をして申し訳ないが)な連中である。
 ネットの匿名に対して、私なりの考えはある。
匿名がないことで個々人が貯めこんだフラストレーションをネットの世界に吐き出しているのだろうが、どうしてもその矛先は目立っている人になってしまっている気がする。
 冷静に考察すれば、自分の存在価値を認めてほしいという承認欲求からそうなるのだとは思うが、その当事者としてターゲットされてしまった側はたまったものではない。
 荻津組界隈に蔓延るアンチで、本当の闇を感じた人に関して、個人的な考察のもとで、匿名の匿名でネットの「現実」を厳しい目線で書き留めていこうと思う。

次回に続く

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