僕とレックリングハウゼン病 考え直すきっかけ。

高校生の時に手術をした後はレックリングハウゼン病についてあまり考える事はなかった。というか考えないようにしていたのだと思う。学生の時に同じ病気の人達と会う事があったのだけれど、みんななんとなく生きていて、そんなもんなんだなとしか思ってなかった。

社会人になって数年後。痔になってしまい、その関係で通院する事になった。その時に先生がおしりの手術跡を見て手術後に何年も診てもらってないのなら診てもらった方がいいよと、診てもらえるであろう先生を紹介してくれた。レックリングハウゼン病を診れる先生は少ないみたいで、紹介された先でも私はわからないよと他の病院を紹介され、その連鎖がいくつか続いてやっと見つかったという感じ。

改めて自分の肌を見ると、カフェオレ班とかプクプクしたものが増えてるなと気づく。病院はその時点では皮膚科に通う事になった。その辺からかな、また考えるようになったの。

そういえば病気についてしっかり調べた事がないなと思い調べてみると、知らなかったというか、あまり知りたくなかったような現実も出てきた。発達障害という言葉、なんとなく心当たりはあったけれども避けていた。まさかここで繋がるとかと。と、思ったのだけれど、結果から言うと僕は発達障害ではなかった。いわゆるそのグレーゾーンに近いものなんだと思う。時系列でブツ切りにしてしまうと変になってしまうのでそこは書いておこう。

この次はその発達障害に心当たりがあって診断した話かな。

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