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#4 ラジオにハマったきっかけ、ラジオの好きなところ

皆さん、こんにちは!オギーです。
(↑の写真は、和歌山県の南紀白浜にある「千畳敷」という場所で撮影した写真です。海がキラキラしていて綺麗でした)

突然ですが、私のモーニングルーティンは、ラジオを聴きながら布団でゴロゴロして、起き上がるまでグズグズすることです(オシャレさ皆無)。

夜も、ラジオを聴きながらでないと寝付けません。疲れている状態でラジオを聴くと5分くらいで寝てしまいます(「聴かずにすぐ寝てるじゃん!」ということで、本当にラジオ好きなのか怪しいですが・・。それだけラジオの癒し効果が高いということになりますね)

今回はそんなラジオのヘビーリスナーでである私が、ラジオにハマったきっかけと、ラジオの好きなところについて書きます。

1. 私がラジオにハマったきっかけ

私が大学院生の時の話なのですが、優秀な同期への劣等感に苛まれて、眠れない時期がありました。
そんなときに私を救ってくれたのが、ラジオでした。

ある眠れない夜に、私は深夜ラジオをザッピングして流していたのですが、そんなときに「おぎやはぎのメガネびいき」という番組に出会いました(芸人のおぎやはぎさんが、深夜1時~3時までTBSラジオで生放送している番組)。

テレビ番組で見ていても、おぎやはぎさんには何とも言えない、ゆったりとした独特の雰囲気がありますが、ラジオではその雰囲気がさらにパワーアップしており、超ゆるゆるトークを楽しめます(笑)
私はメガネびいきを聴いているうちに、お二人のトークに癒されて、いつしかぐっすりと眠れるようになりました(おぎやはぎさんが自認しているように、メガネびいきはすぐに眠れるラジオ番組で有名なので、不眠でお悩みの方にはぜひともおススメです)

それ以来、おぎやはぎのメガネびいきは欠かさず聴いていまして(生放送を聴くのはしんどいので、radikoのタイムフリー機能で聴くことが多いですが)、それをきっかけに他のラジオ番組も聴くようになりました。

2. ラジオの好きなところ

私がラジオを好きなところは色々とあるのですが(「声なので話し手の個性や想いがダイレクトにつながる」「パーソナリティや他のリスナーとの距離感を近く感じる」等々)、本質的なポイントは、パーソナリティとリスナーの間で良い意味で双方向性がなくて、だから安心感があるところだと思います。

たとえばおぎやはぎメガネびいきを聴いているときは「居酒屋の隣のテーブルで、おぎやはぎの二人が楽しそうに話しているのを、誰にもばれずにこっそりと聴ける」、そんな感覚なんです。
つまり、隣のテーブルだから距離感は近く感じられる、でも盗み聞きしていることが決してばれることはないという安心感があります。

パーソナリティであるおぎやはぎからしても、何千人・何万人にも聴かれているというプレッシャーはなく、二人だけで好きなように話している感覚らしいです。

もちろんリスナーから番組にメールを送ったりしてコミュニケーションはとれますし、そこもラジオの好きなところですが、一人で何も気にせずに安心して聴けるというのは、ラジオの好きなところの本質だと思います。

3. Clubhouseとラジオの違い

Clubhouseはラジオと同じく音声メディアですが、個人的には、ラジオとは全然違うツールのように感じます。

Clubhouseの場合、スピーカーからは誰が聴いているのかが分かり、オーディエンスをスピーカーに引き上げることもできます(いずれも知り合い限定?Clubhouseでスピーカーをやったことがないので、間違っていたらごめんなさい)。

つまりラジオと比較すると、スピーカーとオーディエンスの線引きが曖昧です。だからこそ、意外な人の組み合わせのトークの組み合わせが聴けたりするし、双方向のやり取りがしやすいというメリットがあります。

一方、自分のような引っ込み思案人間からすると、完全な双方向性が担保されていないClubhouseには若干、不安感があったりします(考えすぎだと自分でも思いますが・・)

4. まとめ

以上、ラジオにハマったきっかけや、ラジオの好きなところについてつらつらと書いてきました。

ラジオとclubhouseの違いから分かるように、同じ音声メディアであっても、在り方・機能は様々ですね。
大切なのは、達成したい目的を決めて、その目的を実現するためには、どういう音声メディアを利用すべきかを選択することだと思いました。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

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