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扇田裕太郎『僕のブルース・ロック道』 Vol.11

【今週の目次】

1.今週の序文
2.ライブレポート&近況報告
3.最近聴いた音楽/オピニオン(洋楽ファン御用達)
4.とっておきのお店紹介:第11回「大森/小料理 桜」
5.シリーズ/記憶と残像:第9回「扇田裕太郎 生誕」
6.「英語でギター」の近況と案内
7.今後のライブスケジュールなど
8.今週の動画(メルマガ限定動画)
9.編集後記


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1.今週の序文

いよいよライブが再開した。でもライブとはいってもライブではない。
あくまでもロックサロンとして。最小限の声援と、あとはテレパシー。

ワイワイできないストレスを吹っ飛ばすような内なる感動を目指して。
まずは第一歩を踏み出した。

配信もそうだし、この新しい様式のライブも、ミュージシャンの本質が問われるとてもハードルの高い制限がある。特に僕らロックミュージシャンはお客さんとのやり取りの中にグルーヴを見出していくところもあって、一緒に高揚することが大前提のようなところもあるので、はしゃぐなと言われるとめっちゃ難しいチャレンジとなる。

しかし、逆に言えば、この機会に洗いざらい自分の悪いところ、改善点に気づくチャンスでもあるので、この時期を乗り越えさえすれば、より大きなグルーヴの波を起こせると信じる。

50歳でメジャーデビューを目指すことにした。

作詞作曲からアレンジ、プロデュース、制作、プロモーション、流通業者さんとのやり取りやメディアへのプレスリリース、レコード店への挨拶まわり、イベントやフェスの出演交渉など、音楽業界の仕事の全般に扇田裕太郎として、ウラワー・フラワー・レコードとして関わってきたけれども、メジャーデビューという言葉にある種のトキメキ、ワクワク感は僕にとって未知なる領域だ。あえて50歳の抱負という形でカミングアウトしてみた。

そのキッカケをくれたのは、未知なる新しいこと、苦手分野に突進するように挑んでいる友達の姿だった。

何歳からでも遅くない。
この人生を自分色に染めまくって、やり逃したと思いこんで諦めてたことにも挑戦して、この生命を祝福しよう。

それが50の生誕祭を迎えた僕のアンサーでした。

ものすごい大変なチャレンジになることは目に見えてるので、まずは一歩ずつやってみよう!

皆さん、よろしくお願いします(^^


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シンガー・ソング・ライターとして、大橋隆志(聖飢魔II)のソロプロジェクトのメンバーとして、木暮”shake”武彦率いる原始神母のベーシストとして、独自のブルース・ロック道を歩む扇田裕太郎の日常を発信!近況やセットリスト、新曲の歌詞などに加え、読者への限定動画や特別対談なども。SNSには書けない、より踏み込んだ表現でお届け。

扇田裕太郎のアーティスト活動情報の核、そして思いやメッセージをダイレクトにお届けする親しい距離感のnoteダイアリー。(不定期発行)

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