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扇田裕太郎ダイアリー『SHOW MUST GO ON!』 2024年7月8日号 ヨーロッパツアー12日目『Yutaro Ogida Live at Cindy's Country Side House』

【目次】

1. ヨーロッパツアー12日目『Yutaro Ogida Live at Cindy's Country Side House』
2.ライブスケジュール

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【PROMOTION】

★扇田裕太郎ヨーロッパツアー2024 スイス・ジュネーブ公演が追加決定!カントリーサイドにあるシンディーの倉庫からパーティーライブ生配信決定!

スイスのジュネーブ、ルマン湖のほとりにあるボレロというレストランでのライブ、ユトレヒトのカントリーサイドにある倉庫でのパーティーライブが追加になりました。
6月28日(金) The Water Rats / London, UK(有観客+配信)
6月29日(土) HUX Hotel / London, UK(有観客+配信)
6月30日(日) HUX Hotel / London, UK(有観客+配信)
7月4日(木) 扇田裕太郎 Live From Wolvenplein (exJAIL)(配信)
7月5日(金) Het Oude Pothuys / Utrecht, Netherlands
7月6日(土) Trapop / Utrecht, Netherlands(有観客+配信)
7月7日(日) Party Live at Cindy's(有観客+配信)←NEW!!
7月12日(金) Bolero / Genève(有観客+配信トライ)←NEW!!

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1. ヨーロッパツアー12日目『Yutaro Ogida Live at Cindy's Country Side House』

2日連続で夜の23時以降にライブスタートという僕にとっては珍しい経験をした。朝からロックするのも大変だけどもう寝る時間にロックするのもけっこう大変なんだと感じた。演奏も歌うのも全然問題ないんだけど、ほんの些細な気の利かせ方とか、アドリブのテンション具合とか、少しとっ散らかるというか。そういうことに気づけたのも良い経験だったと思うし、自分に対する新たなダメ出しの機会をもらえたと思った。

しかし魚食べたら元気になるっていうのは本当に僕は日本人なんだなあと思う今日このごろ。昨日の立ってられないほどのフラフラは一体何だったんだ😅食べ物、睡眠、もっと大切にせねば。

さあ、今日はシンディーの田舎の小屋でパーティーライブ。去年も一昨年も開催してくれて、この会がここユトレヒトでの交流関係のハブになってるとも言える。

本当にありがたいと思うのは、シンディーは本当は来月なのに自分の誕生パーティーを1ヶ月前倒しして開催するという名目で友達を集めてくれていて、シンディー的には自分にとっての各方面の知り合いが僕の音楽を通して交わり合ってみんなが繋がるのが嬉しいと言ってくれる。そこまでされると僕も役割を明確に感じるし自然と良いエネルギーでやれたりする。

外は雨。

傘を持たずに出たのでびしょ濡れで現地到着。

セッティングするうちに続々とお客さんが到着。

今日は今回まだ会えてなかったラモーンとジオにもようやく再会。せっかくだからセッションしようって誘ったら喜んでくれた。

こないだ音響をやってくれたマーティンの80歳のお母さんも来てくれて、すごく品の良い感じの服と雰囲気なんだけど彼女が「Kut Weer」って言ったらみんなが笑ってたのを僕は聞き逃さずに、あれなんて言ったの?とよくよく聞いてみれば「クソみたいな天気ね」という意味だったらしく、品のある素敵な女性がそういうことを言うとめっちゃ面白いなと思って。今日のライブの一言目はそれでいこうと決めた。

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シンガー・ソング・ライターとして、大橋隆志(聖飢魔II)のソロプロジェクトのメンバーとして、木暮”shake”武彦率いる原始神母のベーシストとして、独自のブルース・ロック道を歩む扇田裕太郎の日常を発信!近況やセットリスト、新曲の歌詞などに加え、読者への限定動画や特別対談なども。SNSには書けない、より踏み込んだ表現でお届け。

扇田裕太郎のアーティスト活動情報の核、そして思いやメッセージをダイレクトにお届けする親しい距離感のnoteダイアリー。(不定期発行)

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