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扇田裕太郎ダイアリー『SHOW MUST GO ON!』 2024年7月18日号 ヨーロッパツアー18〜21日目『バス15時間+飛行機36時間!最長のシレン帰国』

【目次】

1. ヨーロッパツアー18〜21日目『バス15時間+飛行機36時間!最長のシレン帰国』
2.ライブスケジュール

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★扇田裕太郎ヨーロッパツアー2024

通し応援チケット販売中!(帰国予定日の7月18日いっぱいまで)
https://t.livepocket.jp/e/o1vj-

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1. ヨーロッパツアー18〜21日目『バス15時間+飛行機36時間!最長のシレン帰国』

無事にジュネーブ初ライブを終えて、翌日とその翌日の2日間は特典動画を撮りながら観光。良い動画がたくさん撮れたし、いろんな景色でいろんな曲を演奏できてとても楽しい2日間になった。

スイスはとにかく何もかもが高くて、ロンドンもだけどスイスはもっとすごくて、ちょこっとご飯食べたら4000円〜1万円。マクドナルドだってビッグマックが単品で1200円、セットだと2000円って感じで、お金の価値に関していろいろと考えさせられるものがあった。

円が安いこんな時期に海外ツアーするなんて正気じゃないという人も多いけれども、じゃあいつになったら円が強くなるのか、それまで待ってから自分の音楽を世界に届けるのか、とか考えるとなんか待ってられなくて。今しかないじゃないかと思って。音楽に対してモチベーションがあって、声もギタープレイも楽曲も、とても充実してきたと感じる今。来年はもっとよくなっていると思うけれども、望まずとも失われるものもあったりするのがミュージシャンの性。今がこの音楽の最高の瞬間なのだ。
それに円がどれだけ安いのかを身をもって感じることも大切なことの一つだと思った。オレ、これは負けたくない。日本の円が弱いということ、いつまでも続いてほしくない。日本のサービス、思いやり、半端ないと思う。というかプライスレスとも言えるすごく価値あるものな気がする。その日本がなんでこんなことに?少なくとも自分の音楽活動だけは、その基準点を世界的視点でも価値のあるものというところに置き続けたい。

今回はラジオや撮影も含めると10本のライブをやってそのうち7本をライブストリーミングで同時世界生中継することができた。

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シンガー・ソング・ライターとして、大橋隆志(聖飢魔II)のソロプロジェクトのメンバーとして、木暮”shake”武彦率いる原始神母のベーシストとして、独自のブルース・ロック道を歩む扇田裕太郎の日常を発信!近況やセットリスト、新曲の歌詞などに加え、読者への限定動画や特別対談なども。SNSには書けない、より踏み込んだ表現でお届け。

扇田裕太郎のアーティスト活動情報の核、そして思いやメッセージをダイレクトにお届けする親しい距離感のnoteダイアリー。(不定期発行)

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