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扇田裕太郎『僕のブルース・ロック道』 Vol. 68~70合併号

【今週の目次】

1.今週の序文
2.ライブレポート&近況報告
3.最近聴いた音楽/オピニオン(洋楽ファン御用達)
4.とっておきのお店紹介:第68~70合併号回「炭火焼 ゆうじ / 渋谷 」
5.「英語でギター」の近況と案内
6.今後のライブスケジュールなど
7.今週の動画(メルマガ限定動画)
8.編集後記


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1.今週の序文

ダブルタロウでの新曲祭りから、一気にアフリカ音楽の世界へ。

新曲は2曲とも、また一歩自分の世界を広げられたようなものになった。
歌詞の世界が広がっている。内容もだけれど、五感やリズム感も。
このマガジンでたくさん書いてきたことが役に立っているのかもしれない。

そして、
人間の生まれ故郷。アフリカの音楽。
日本特有の歌謡的ロックとアフリカのリズムの交差する地点に何があるのか?
そんな実験的な毎日。

でもよくよく考えれば、アフリカの音楽がアメリカに渡ってブルースやゴスペルになったわけだし、
そこからカントリーやロック、ポップスへと進化していることを思えば、全ての音楽の母とも言えるのかも。

太鼓の音色、リズム、そしてそこにはメロディーがある。

それは身体で浴びるように感じる音楽で、音符で譜面に書けるようなものではなくて、ただただ生き物のように僕の身体の中で踊り続ける。

僕ら日本人にもその景色はしっかり観ることができるし、細胞の一つ一つが反応して喜んでいるのが明らかにわかる。
できることならば、生演奏を皆さんに届けることができると良いなぁ。

と願いつつも、

世の中はいよいよ爆発的な感染拡大の局面を迎えてしまった。
粛々と、やれることをやるしかないか。
これまでもそうだったけれども。

よおし。こんなときこそ。元気だして行くぞーー!!

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シンガー・ソング・ライターとして、大橋隆志(聖飢魔II)のソロプロジェクトのメンバーとして、木暮”shake”武彦率いる原始神母のベーシストとして、独自のブルース・ロック道を歩む扇田裕太郎の日常を発信!近況やセットリスト、新曲の歌詞などに加え、読者への限定動画や特別対談なども。SNSには書けない、より踏み込んだ表現でお届け。

扇田裕太郎のアーティスト活動情報の核、そして思いやメッセージをダイレクトにお届けする親しい距離感のnoteダイアリー。(不定期発行)

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