電車でイチャつく母息子に遭遇した話
仕事で
日曜
朝１０時代の
電車に乗った。
なんば方面に行く電車は
大変なお出かけ日和
ということもあり
結構な混雑ぶりだった。
吊り革を
持って立つ。
目の前に
お母さんと
息子二人連れが座っていた。
お母さん四十代前半？
お坊ちゃん
14〜15歳と行ったところか。
これくらいのお年になると
お母ちゃんと出かけるのが
恥ずかしかったりで
嫌がる子も多いと思うが
その二人は
非常に
仲睦まじい様子だった。
仲睦まじいというより
イチャついていた。
お坊ちゃん
身体をうーんと斜めに傾け
お母ちゃんの肩に
思いっきり
頭をもたれかけている。
二人で
スマホを見ながら
きゃっきゃきゃっきゃ。
手を握りあわんばかりだった。
ほほぉ・・・・
最近の
息子さんは
こないに
臆面もなく
お母さんとイチャつくのか。
それはそれでよろしい。
むしろ
頑張れば
微笑ましいとも言えるだろう。
私個人的には
このお坊ちゃんと付き合う
恋人
大変そうやな。。
という感想しかない。
問題は。
おぼっちゃんが
ベターーーと
身体斜めにもたれかかってるせいで
アンタ
少なくとも
二人分
座席使ってるで・・。
ほんで
お坊ちゃんの隣の人との
間
およそ30センチ。
一人は座れん
ビミョーな間隔を
開けてるし
お母さん！
アンタに至っては
息子の反対がわの座席に
思いっきり
荷物置いちゃってさぁ・・・
なんぼ
二人の世界を作りたいっちゅうてもやな
シート
四人分は占領してるで・・・。
アンタたちが
つめて
まっすぐ座って
荷物
膝の上に載せてくれたら
余裕であと２人は
座れるんやで。。
二人しか
見えてない世界なんやな。
こういうことを
執念たらしく思うのは
つくづく
老化のあらわれやと
我ながら思うが
かと言うて
「すいません
つめてください」と
2人の世界に
割り込める
強さも勇気もない。
ヘタレおばあだ。
それにしても。
目の前に
お年寄り立ってはるよ？？
悶々と
イチャつく
母息子を見ているうちに
そうや。
これnoteに書いたろ。
ネタできたわ
うししし
どやって書こうかな。。。
むしろ
イチャつく母息子よ。
ネタを提供してくれて
ありがとう。
などと
構想を練っておった。
（構想っちゅうほどタイソーなものちゃうけど）
すると
車内アナウンス
「え 次はあ〜桜川あ〜
桜川にい〜止まりますぅ〜」
あっっっ
桜川？？
なんば
乗り過ごしてもた・・
そういえば
さっき
結構人降りたな…
この2人に
夢中になってもて😂
乗り過ごしてもたわ。
乗り過ごすて
本当に
はらただしいでしょう！？
反対のホームへ
行かなあかん
無駄な労力。
反対方向の電車を待つ時間の
なんと
やるせない
無為の時間なことよ。
せっかく
早めに到着する予定が
この調子では
遅刻ギリギリだ。
走らなあかんかもしらん。
グヤジーーーーー😂😂
母息子よ！
せめて
アンタらが
なんばで降りてくれたら！！🤣
という
純度100%の
八つ当たりをしながら
だーれのせいでもないもんさ
みんな
オイラが悪いのさ〜♪