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ご先祖との向き合い方

家系図のお話をしていると、あわせて先祖供養の話に繋がる事が多いのですが

僕の親で2人、祖父母で4人、曽祖父母で8人と、
現代戸籍で終える範囲で数えていったら64人くらいにまで上って、
さらに養子に来ていたら血縁のあるご先祖はさらに増えますよね。

64通り以上もの人生があったら、死んだことに気が付かなくて
彷徨ってる人がいたり、悪霊になっている人がいるかもしれない
って考えてもおかしくないですよね。

誰が上がれてないのかわからないので先祖供養で有名なお寺で一人一人上げていこうとも考えたのですが

それって何のため?自分を見つめてみたら

結局、自分がそれをすることで何かいいことが訪れるかもしれないって言う自分のエゴなんじゃないか、と思ったりして紆余曲折、いろいろな考えを経ましたが、

今の結論で言うと

ご先祖様、自分でなんとかしてください。と思う気持ちになりました。笑

ご自身の「霊生」だし、それも含めて何千回も繰り返す輪廻の中での学びの一部でしょと思います。

自分で気付かないと本当の魂の学びには繋がらないんじゃないかなとも思うので。

僕だって過去に悪霊になったりして、何百年も彷徨ってた霊生があったかもしれない。

でもですよ、

でも、そのご先祖あっての今の自分の肉体というのは変わらない事実だし、
その方の上がれるきっかけは、血縁者としては作りたいなとも思うので、
戸籍を調べ上げてわかる範囲、全てのご先祖に個人的に供養しよう。

これが、僕のご先祖への、今年の目標です。

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