じっちゃまの言及していたペトロブラスがめちゃくちゃ安い

2021年12月20日のユーチューブライブでじっちゃまが言及していたブラジルの石油会社「ペトロブラス」について簡単に調べてみたらものすごく割安な株だということが分かりました。

ペトロブラスの2021年12月期の年間予想純利益は約2兆円。時価総額は2021年12月22日時点で約8兆円。

ちなみにアップルの2021年9月期の年間予想純利益は約11兆円。時価総額は2021年12月22日時点で約310兆円。

確かにブラジルの政治リスクや為替リスク、原油価格のリスクがあるにしてもさすがにこの価格は安過ぎます。

なぜこんなに安いのかとても不思議ですが、これこじっちゃまがここ最近、何度も言及されている"指数一極集中"のリスクなのかもしれません。

インデックス投資などにより指数採用大型株が過大に評価されていることを改めて実感しました。

もう一つの論点として、2兆円も利益が出ている会社がこんなに安値で放置されているならば、ハイパーグロース株なんてやってられないよねということも挙げられます。

ほとんど利益のが出ていないのにペトログラスと同じくらいの時価総額のグロース株がゴロゴロある状況ならばなおさらです。

じっちゃまの言う通り来年はバリュー株投資の時代が到来しそうです。

それにしても2兆円の当期純利益ってすごいですよね。

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