見出し画像

コロナ禍でスタッフの離脱が相次ぐ

自分の住む片田舎の県でも感染者数が過去最高が数日ごとに塗り替わるなど、一向に収まらないコロナ禍。

県では自治体単位の感染者数の公表はしていませんが、比較的確度の高いウワサによれば、うちの村でもここ2週間ほどで30名以上が感染しているようです。

重症化するのが限定的であれば、ある程度感染者が増えるのはやむを得ないのかなーと思うのが正直なところです。

ただいよいよ自分の身の回りにもコロナの影が…。

我が家は家族以外に、パートさん含めてスタッフ4名が働いているのですが、お盆明け頃に田んぼ作業をしているスタッフの1名が子どもがコロナになったと離脱。そのまま、次々と家族の感染が続いており、家族の世話もありまだ復帰できていません。

その後、1週間ほどして出荷作業をしているパートさんの家族が感染。翌日には田んぼ作業をしているもう1名のスタッフも家族の感染で離脱。

残り1名は受注から出荷までオールマイティーにやってくれているスタッフなので、なんとか感染しないで欲しいと願っているところです。

自宅待機短縮ルールを活用。

現在、家族などの濃厚接触者は発症・感染判明し感染対策をしてから5日間(初日を0日とカウントして6日間)の自主隔離を求められます。

後から濃厚接触で戦線離脱した田んぼ作業のスタッフは、本人は体調も問題なく、家族の世話も不要(他の家族がいるので)であり、本人は感染もしておらず欠勤が続くことを嫌い早めの復帰を希望していました。

ただ、そうは行ってもルールを破るわけにもいかず、また万が一も考えて、感染2日目と3日目に抗原検査を受けることで自宅待機期間を短くするルールに則って、田んぼでの作業を再開しました。

今回は、幸いにもスタッフ本人の感染ではなく濃厚接触だけだったので比較的短期間で復帰できたスタッフもいてよかったのですが、これが感染だったとしたら…果たして…。

地域内では実際に飲食店やスーパーなどで感染者や濃厚接触者が増えたことで営業休止となっている店舗もあるようです。

ただでさえ人不足ですし、仮に人手を確保できたとしても、コスト的に余裕をもって人を抱えておくのが難しいことを考えると、この先も当面、このような綱渡り状態が続くのかなぁ…と思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?