週刊おぽぽ。(29)
エッチなおぽぽ。
7月15日（月・祝）
映画『ルックバック』を観る。アニメーションじゃなくて、漫画！って感じだった。マンガダイブよりマンガにダイブしてたと思う。1時間弱の短い映像だったけどずっと集中して観ていられた（ビール買ったけど劇中一口飲むのも憚られた、飲めなかった、ポリポリポップコーン口開けて食ってたヤツもいたけど、爆ぜろ）。よくわからないところがさらによくわからなくなった。この前観た『悪は存在しない』の方が映画としては好きだった。漫画を読んでいてウスウス気付いていたが、アタシの感覚と藤本タツキの感覚が、あんまり合わないんだろう。でも、超跳腸・胃胃肝血とか、そういうの大好きです。夜、海の日ということで、調子丸に行く。うまかた。
7月16日（火）
朝、暑くない。ひんやりしている。今週から『イコール』関係を、ぐいぐい進めていこうと思う。夜、編集長と会議。高円寺が、なにかあるらしい。次も192ページになる。「原稿が集まっちゃったんだからしょうがない」と編集長。秋に出るので、かわいた空に広がる感じで。
7月17日（水）
夢をみた（夢の話だ）。アパートの四階に住む人と仲良くなる夢。そのアパートはワンフロア２世帯になっていて、隣の部屋に住んだらいいんじゃないかと言っていた。「楽しそう」。でも、仲良くなるほどにさみしくなることってあるよね、みたいな、そんな夢。あと別の夢では、怒りの夢を観た。最近、夢の中で怒ることが多い。この前は寝言でめっちゃ怒声を上げてしまった。夜中起きるつもりだったが、夢を観たわりに眠ってしまって、まぁ、良く眠れた気がする。最近というか先週から仕事に集中しすぎたのか背中のあたりがバキバキに痛くてヤダなと思っていたけど、子供用の二段ベッドに寝ているからだった。ほだから昨日は普通のベッドに寝た。大人用のスプリングはちゃんとアタシのカラダを支えてくれた。夜、三兄弟と、久しぶりに旧元三男（元新三男）と再会。変わっていなくて、元気そうで良かった。命について、考える。そっと、おちんちんぐ。
7月18日（木）
蝉が元気に鳴いておる。アタシミンミンゼミが好きなんだけどここらへんあんまり鳴いてないのよね。今一番やりたいことは音楽を作ることです。ちょっと手法を編み出したというか方向性がわかってきた気がするから。でもまずはやるべきことをがんばります。
7月19日（金）
毎朝七時前に起きるのが、地味にしんどい。ッス。がんばりまッス。
7月20日（土）
土曜日なのよ、お仕事はお休みなのよ、でも平日でもないのに7時前に起きなきゃいけないのつらいお。ほで、土日も奥様が仕事なんでワンオペだお。うんこうんこ。まじで、うんCo.Ltd。午前、子の造形教室へ。車の中が熱さでやばい。エアコンつけててもねっちうしおになってしまふんではなひかと、しむぱいになりあす。安いとこの駐車場が「満」だたんで別のところに停めるが、30分400円のうんこみたいな価格設定。しかし西友で2000円以上買い物すると90分無料という。どっちがオトクなのかを考えて、考えたけど結局駐車場の料金は高いことに変わり無いんでもう、なんだかなという気持ちで西友でビールなどを買う。昼、焼きうどんを作る。夕方、近所の小学校でやってる縁日の手伝い。地域の関わりとか普段ないんだけど、参加すると楽しいですね。アタシの担当は体育館で一応エアコンが効いてた（それでも暑い）んだけど、外で担当の人はクソ暑い中よく大丈夫だなと思いつつ、お手伝い終わる。雷と雨によって、帰宅。その後、テキトーにビールを飲む。なんか、昔よりビールの飲み方がつまらなくなってきているのよ、最近。前は、一年かそれくらい前は、一口飲んだらもうパラダイス、俺がビアホールだ、みたいな感じで、一瞬でも多幸感とか全能感とかがあったんですが、最近それがカイムでね。飲んでも、つまんないんだよね。おいしいんだけどもね。なんでだと思う？ おちんちんのせいかな？
7月21日（日）
日曜日。クソ。ちゃんと眠れてないのに起きなきゃいけないの、しんどいな〜。〜。眠いヨ？ 休日に眠れないって、あとの平日も眠れないヨ？ 眠る時間ないヨ？ どうすんの？ ち・ん・こ☆ 午前、なんかテキトーにいろいろ家のことをやりつつ、『イコール』の表紙について、編集長とかふあさんに相談と依頼。次の『イコール』の表紙テーマは、コスモス、です。コスモスは、カオスの対義語なんだって、知ってた？ アタシは知らなかった。どんなおぽぽが目の前に広がるのか、楽しみでごわす。音楽、悩みながら作る。新しい感じなので、なんか違うんだけど何が違うかわからない状態に陥る。音数足しすぎな場合が多いんだけど。削いで足して、彫塑に近い。夜、ビール屋コイズミにいく。肉がさ、おいしんだけど、なんかね、こんな、皇族でもなんでもないおれが、こんなおいしい肉を食っていいのか、って思うくらいの、思う、感じの、おいしい肉なの。高級な店で、高い金払えば、どんな人にもその料理とか味が提供されると思うんだけど、なんかそれとは違うのよ。なんか、美味さが貴重なのよ。なんつーか、おれが食べてもいいの？みたいな美味さなのよ。そんなこと思ったこと、ある？大体さ、料金を払えばそれに値する料理が出てくるでしょ。それが普通じゃん。でも、それを逸脱したおいしさが出てくるの。値段と味って、とくに肉とか魚とかだと比例してくるでしょ素材そのものの味みたいなやつ。それを、逸脱してんのよ。なんだろな、これ、おれが食べてもいい味なのか！？って思うほどの美味しい肉なんですよ。もし、この肉が食べたい人がいたら、アタシに連絡ください。一緒に食べにいきましょう。アタシと一緒が嫌なら、お店の情報を、アタシの知る限りお教えします。
エッチなビデオって、基本的にイマーシブじゃない？
イマーシブをビデオにしてるからかな？？
「没入」っていう言葉が、なんかエッチだからかな？？？
それともアタシ自身がエッチだからかな？？？？
だって、、、
「没入体験」
って言われたらもう、、
ｼﾞｭﾝ
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