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週刊おぽぽ。(19)

ヌルヌルと過ごしていると思う。


5月6日(月・祝)

実家に行く。音楽につける用の映像を撮る。多摩川。なんか楽器を奏でて音楽を作るみたいに、映像を奏でて作ることできないもんか。困ってる。自分で撮ったり書いたりすると、実写はグロテスクだしアニメは平面的になりすぎる。なんかもっと抽象的な映像発生器みたいの、ないんか。作るしかないか。ほでもコンピュータの自動生成だと息苦しい。もっとエアーみがほしい。真空管で撮る映像みたいな。そういうの、作りたい。そして出来上がった曲はこちら。


5月7日(火)

ヘンな夢を視た。敵や、自然災害から逃げる夢。床と天井が上下から迫ってくる洞窟で何度も死んだ。死んで何度も同じところからスタートしたのは、最近見たホラーゲームの影響だと思う。


5月8日(水)

映像を奏でられる楽器、みたいなものを作ろうとする。誰かがやってるとは思うが、とりあえず作ってみる。UnityとMIDI鍵盤を接続する。色のオクターブみたいなものをつくりたい。


5月9日(木)

MIDIのノートを検出する。


5月10日(金)

覚えてない。


5月11日(土)

眼科にいく。こどもの視力がおぽぽらしいので心配である。良い天気で歩くのが気持ちよい。橘川さんから電話。ビビる。ある誌面にNGが出たので代替のデザインが必要とのこと。作成する。夜、先日のくるぶしのライブでお会いした小山健太さんのライブを観に、大久保にあるひかりのうまに行く。すごい密度であった。小山さんの歌は玉音放送の雰囲気がある。二胡の音がトテモよかった。島田の唄を歌う森島慎之助さんが気になった。大変、おかしい空間で良かったです。松屋で鬼おろしポン酢牛めしを喰って帰る。


5月12日(日)

昼は死んでいた。夜、音楽の友達と飲みに。再び新宿。いろんなことを話した、と思う。音楽についてとか。音楽は、すごいものに出会うと、もうこの一曲だけあればいいんじゃないかと思うけど、全然そんなことないのよね、どんなに最高な、神様みたいな曲でも、その一曲だけがあるだけじゃ、つまらなくなってしまうよね、みたいなことを言った。あと、同様に、どんなに素晴らしいと思う曲があっても、そう思わない人もたくさんいるよね、とも言った。今思うと、音楽は神様になれなくて悲しいな、という気持ちを言いたかったんだと思う。あとUAEとサウジアラビア周辺についての講釈を受ける。社会とか歴史に詳しい人、カッコイイね。新宿、コワイね。花園神社、よかった。歌うつもりなんかなかったのにカラオケに行ってしまった。割と一人で歌ってた。なんだったんだ。楽しかった。再・松屋で鬼おろしポン酢牛めしを喰って帰る。


革命を求めている、気がする。


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