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靈氣とイギリスと日本の京都

龍神靈氣読本は、京都西陣から現役
靈氣師範が現代の靈氣事情あれこれを
お伝えしています。
毎週一回更新予定です。

しばらく更新できずにいました。
その間、事務所の移転と閉鎖を
繰り返し、神奈川の活動に一区切りを
つけ。
実はまだ完全に終わったわけでは
ないのですが、ようやく日常が戻り
つつあり、更新再開に至りました。
この流れのきっかけはコロナ禍ですが、
靈氣界自体の受けた影響について
こんな記事を目にしました。
スピリチュアル先進国とされるイギリス、
そのイギリスでのレイキ事情です。

よく講座ではお話しますが、この世には

レイキ
霊気
靈氣

の3つがあり、これらは似て非なるものな
作用をします。
3つある理由としては、伝承者が3名おり

レイキ→高田はわよさん
霊気→林忠次郎氏
そして、
靈氣→臼井甕男氏

というのが、西陣の拝み屋的見解。
2011年、所属先から咎められながら
独自に研究してきた臼井靈氣の答えは
こうなりました。
エネルギーとは周波数であり、その
伝承は個体(人間)が変われば
変わっていく、という考え方。
世襲制の文化が血縁にこだわる理由に
この周波数の個体差の問題があるのでは
ないか、と考えたわけです。
この3つでいうなら、うちは靈氣を
採択しています。
しかし、大元の親は三者合同の中から
新たなものを生み出した形だったため
他の二者を削ぎ落とすことが必要に
なりました。
その結果、いまのスタイルにたどり
着いた。

いま全世界のスタンダードはレイキの
流れであり、だからこそ、その情報が
頂けることは大変貴重です。
しかし、生誕100年を迎えた臼井靈氣は
日本が産んだ文化のひとつじゃないか、
と、考えるわたしとしては、靈氣の可能性を
模索しながら、限りなく大正末期に近い
効果性を手にする方法を発掘し、世に呈して
いきたい。
そう思うのです。
さまざまな「奇跡」を目の当たりにする
臼井靈氣の不思議。
生徒さまから感動体験の報告を聞くにつけ、
まだまだ皆さんの世界を拡大させたい。
そう思ってしまうから。

さて。
貴方は最近、感動しましたか?

最後までお読みくださり、ありがとう
ございました。

日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。