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龍神靈氣読本は、毎週月曜更新します。

臼井靈氣、と、ぐるっとひとまとまりにされては
いますが、現存する令和の靈氣は実は東西混合型。
しかも東にも、臼井式と林式がありますよ、と
いうのが、西陣の拝み屋の臼井靈氣研究の結論
です。
龍神靈氣を発足させてわかったことは、古式の
伝統靈氣には、未知の要素がたくさんあると
いうこと。
陣地を越えるミラクルを幾つも観ることになり、
それは18年が過ぎたいまも変わらずに続いています。
他校からの転門生が異様に多いうちの流派、
「前のとちがう!」
と、よくいわれますが、これしか知らないので
なんともかんとも、です笑

かつて袂を分かった組織では「貴方の研究とは
如何程のものか」と、だいぶ詰問された時期が
ありましたが(余程信用がなかったらしい)。
研究は、したい人がするべきで、それを
押さえる権利は誰にもないと思っています。
特にわたしのような知りたがりは「なぜなぜ、
どうして?」が主成分でできてますから、
まー知りたがる。
知ることができたら、やりたくなる。
ま、それが「ガリレオ魂」ってもんです。
(日本一「VS〜知覚と快楽の螺旋」が
似合う自信がある)

震災の一月前に袂を分ち、半ば靈氣的には
死んだことにされて放り出されたわたしですが。
あれから10年が過ぎて思うのは、この
10年は単に臼井靈氣第二シンボルについて
学んでいただけじゃないのかな、と。
伝統靈氣第二シンボルにある「性癖療法」なる
療法はまさに、現在でいう潜在意識の書き換え。
それ故に術者はある種の専門性と人柄が
要求されるわけです。
人の弱みに漬け込まないとか、支配しないとか
幾つもルールがある。
伝えているつもりでいても、実はあまり伝わってないらしい。
生徒さんもわかっているようで、意外と
わからない人が多いかも。
性癖療法が100年前の脳科学だと思ったから
きっと、わたしは脳科学コーチになった気がします。
 
潜在意識を扱うものは、それ相応の性根(精神)を
持ち合わせていないと、むしろ危ない。
そらそうだと思います、潜在意識の書き換えなんて
洗脳とカミソリの刃一枚なんですから。
いま、いろいろな潜在意識のワークが海外から
上陸していますが。
まかり間違うとトロイの木馬的なプログラムを
脳にインストールしちゃうので、お気をつけて。
美輪さんの霊感無くなったのカミングアウトが
ネットニュースになっていましたが。
性根って、ああいうときに出ると思う。
見えない世界は、自己責任の世界。
わたしは、美輪さんの行動に好感持ちましたが、
あなたならどう感じますか?
ちょっと、考えてみてくださいね。

日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。