龍神靈氣読本は、毎週月曜更新します。
今週は昨日が送り火で一日遅れで更新。

送り火の日って、毎年落ち着かない。
毎年イレギュラーが発生する、だって霊媒なんだもの。
(ついでに拝み屋なんだもの)
今年の送り火についてはこちらに書いてみました。
もしよろしければお読みくだされ。
コロナ二年目の送り火、今年も縮小されて行われましたがそれでも昨年よりはっきり焔が見えた気がしました。
まぁ人のテレビを借りてみていたのですが(笑、ありがとうKBSさん)。
例年の仕事が終わってから大通りに出てみたけれど、当然みられるわけもなく。
でも、見られるポイントを発見したから来年こそ!と誓いを立てて今年は終了。
今年のお盆の特徴って、入り盆から降り続いた雨の影響もあるかもしれないけれど、とにかくネガティブが地上に舞っている感が凄かった。
それに引っ張られないようにすると同時に、霊媒的には悪戯を仕掛けてきた霊体との戦もあったわけで。
数年ぶりに金縛りに遭わせやがった霊体に「おっぱい星人」とあだ名をつけたのですが(ビジュアルから、本人責任でしょ、そんなもの)。
本当に性悪だったみたいで日曜日の「僕らの時代」で稲川純二さんがおばけの乳を掴んだ話をされるところだけ、電波障害で観れなくされるという(笑)。
お前どんだけだよ!(観たら絶対やってやろうと思っていたのに)

そんなこんなでお盆の終わり。
最終日に待つ大仕事を前におっぱい星人含めいろいろなネガティブに巻き込まれたのか、時間軸がおかしくなり。
言い知れない不安と戦うために、紙を介して脳と話をいたしました。
語らい方の基本は「質問」、西陣の拝み屋がコーチングを扱う理由がここにあって、臼井式靈氣には「性癖療法」と呼ばれる潜在意識修正法があるのですが。
その原理が脳科学で(当然大正時代にはない)、その修正方法が「脳にめっちゃ質問する」というものなわけです。
結局ネガティブの影響って思考停止→行動停止→現実の停滞という3ステップなわけで、中でも特に二番目の「行動停止」が狙い。
エネルギーには還元の原理があるから、行動を起こし続ける限り、なんらかの形で絶対本人に戻ってくるわけです。
どうせなら、戻ってきてほしいものを行動にすればいい、何人たりともその原理からは逃れられないのだから(別名ブーメランの法則)。

ここ数日某タレントさんがネットで騒がれていますが、あれがブーメランの法則のもっとも模範的事例。
まぁ東京五輪の開会式あたりからそれってあったけどね。
そこで重要になるのが、戻ってきたブーメランの受け止め方なのです。
受け止め方をいろいろなケースで見せてくれたのが開会式にまつわる一連の流れ。
よくいうのだけれど、見えない世界のことって実に科学的で出したエネルギーが戻っているだけなんですよね。
それに対してどう解釈するかで現実が変わる、この解釈論はいまや科学の世界でも採択されていることであり、「君はそう解釈したんだね、なら僕とは世界線が違っているね」くらいの話でしかない。
でも、その「世界線が違う」ということはかなり重たいことで「一緒にいられない」ということに意外と人は気づいていないんだなぁと思うわけです。

関東から京に移住してきたえみこは「京都なんかに行っちゃったから」と随分責められた時期があるけれど。
また同様に「神奈川なんて戻っているから」と暗に責められた時期もあるけれど。
この言葉を出した人たちは、そのエネルギーがいつか戻るのだろうと思うわけで、現に二年近く「神奈川には戻りたくない」と言い続けてきたわたしはいま、コロナ禍の余波もありもう一年戻れていないっていうね。
まさに「望んだとおりになった」というお話。
出したエネルギーは、よしにつけ悪しきにつけ、必ず出た場所へ戻る。
その戻ったブーメランをどう使うのか、それが臼井式靈氣性癖療法の真骨頂だと思うのです。

性癖療法は、龍神靈氣奥伝にてお伝えしています。
ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
このPRも、いつか戻ってくるのかしら?(笑)。

日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。