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未来遠隔というお咒(まじない)

龍神靈氣読本は、毎週月曜更新。そう決めたのに、昨日とある出来事があり折れた。体調がついて来ず、書きかけで止まってしまった。その顛末は、まあまあこちらに。

で、靈氣読本。このマガジンでは毎週月曜に靈氣の知識について記していく。有料記事と無料記事があり、講座に関係する部分は有料記事として配信する予定。実は昨夜は靈氣について記していたのだが、いかんせんPTSDっぽいもので折れてしまった。まあ、扱うのが神氣やし、いまは書くなってことかもしれない。で、選んだのがこちらのテーマ。

未来遠隔

である。靈氣には遠隔という技法があり、時間軸に対する干渉を行う術がある。その中に未来遠隔という技法があり、その応用が新月の願いで展開されている「願上げ」という技法。「願望」というエネルギーに「靈氣」というエネルギーを掛けて天にあげる。出したエネルギーは、ブーメランの法則に従い戻ってくる。そのとき、叶えて貰えることから降りてくるというもの。等価交換の原理原則では、当たり前の作用。新月の願いは、毎月一回新月のたびに行える、つまり年12回チャンスがあるわけだ。なかでも春先に「お宝マップ」という願いのビジョンボードを作る日がある。

2006年から13年毎年願いの種を蒔いてきた。WSも、もう10年は続けている計算。その中で一番願いの叶いやすかった方法論をいま採用しているわけだ。そして、願いを叶えるために最後に必ず靈氣を噛ませ、そこで使うのが「未来遠隔」。未来に向かって起きて欲しいできごとにエネルギーを与えて形になりやすくする手法だ。にわかに信じ難いだろうが、叶うものは叶うのである。

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春先にわたしが作ったビジョンボード。ここに貼り付けた願いは、いかにも不思議な叶い方をした。すでに叶った願いは2/3くらい。驚いたのは、縁がなかった憧れの役者さんとふとしたきっかけで知り合いとなったこと。そして今日、これは叶わないだろう、と思っていたもうひとつの願いが実現した。

わたしには、夢があった。いつか、アカデミックな場所で自分が研究してきたことを話してみたい。霊媒師だけど、論理検証してきた。頭ん中お花畑みたいな仕事はしてない。いつか、そんな場所で教えてみたい。カルチャースクールでの講師経験は8年くらい、でもそうじゃなくて、ちゃんと「学校」で教えたい。それも公的施設としての学校で。なんて見果てぬ夢を見たんだか、当時は自分でも呆れていた。しかし、叶うものは叶うし、叶わぬものは叶わない、それが夢の不可思議なところだと思う。それでも叶えたいから、わたしは夢や祈りに未来遠隔をかけるのだけれど。 

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本日ご縁があり、こちらの大学の国際交流学部のゼミでお話させていただいた。どのくらいお役に立てたかは謎だが、わたしは本当に楽しかった。実子より若い娘さんたちとお話する。しかも、みなさんが学んでいる分野について。こんなに楽しいんだ、が正直な感想。春に蒔いた種がいま芽吹いた、これも靈氣療術の不思議なところである。

花が咲く夢もあれば、なかなか咲かない夢もあるけど。でも、わたしは知っている。靈氣で花開いた夢はいつだって予想を上回る幸せを連れてくるんだ。そんなときが靈氣術者でよかった、と思う瞬間なのです。

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日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。