荒塚オガミ

バーチャル近所の兄ちゃんを自称する個人Vtuberです。 普段はFF14の初見実況をし…

荒塚オガミ

バーチャル近所の兄ちゃんを自称する個人Vtuberです。 普段はFF14の初見実況をしつつ、ここでは自分の「好き」を好きなように語っていきたいと思います。 よければ「スキ」やnote・Twitterのフォロー等々よろしくお願いします🐺🙏

最近の記事

暁月のフィナーレ パッチ6.0までの旅路を振り返る

(以下、ネタバレ防止のために暫く改行有り) 不肖荒塚オガミ、今月の頭にパッチ6.0にてフィナーレを迎えることができました。 遡ること3年前の活動当初からFF14を遊ばせていただき、途中ガッツリ間が空いたりしながらも、無事物語の節目まで走り抜けることができました。 今回は、Vtuber荒塚オガミとして、そしてヒカセンOgami Aratsukaとして、これまでの歩みを振り返っていけたらと思います。 ※ここからはぜひ「Close in the Distance」を流しながら

    • ラストマイル、あまりにも「ラストマイル」だった。

      (以下、ネタバレ防止のために暫く改行有り) ラストマイル、面白かったぁ~~~~~!!!!!!!!! というわけで見てきましたラストマイル。アンナチュラルもMIU 404もリアタイではなく後発のサブスク一気見勢な筆者なんですが、ああいうの好きな筆者は今回満を持して公開直後に劇場に見に行きました。 結果、単純に物語として面白いだけじゃなくってもっとマクロな視点でも感じるものがあったなぁ~~~~~!の気持ちなので、記事にまとめておこうと思った次第。 例によって例のごとく全ての

      • 改めて漆黒のヴィランズを振り返る

        (以下、ネタバレ防止のために暫く改行有り) 漆黒のヴィランズ、あまりにも自分の心の真ん中に刺さる物語でした。 ヒカセンの諸先輩方こんにちは、トラル大陸で楽しくバカンス中でしょうか。双剣をがっちょんがっちょんさせたりお絵かきしたりしているでしょうか。俺はこれから暁月のフィナーレです。 パッチ5.5クリアからはしばらく経っているものの、このタイミングで改めて自分にとっての漆黒のヴィランズを振り返って反芻して、その上で物語のフィナーレを迎えたいと思い、筆を執った次第です。 相

        • 漆黒のヴィランズ パッチ5.0好きなオオカミが好きなとこを発表します

          (以下、ネタバレ防止のために暫く改行有り) 漆黒のヴィランズのパッチ5.0、あまりにも最高すぎた。 世の中は黄金のレガシーのグラフィックアップデートに沸き立つ中、筆者はつい先週漆黒のヴィランズの5.0まで終えることができた。 ロールクエストも4種全部こなした上で迎えた漆黒の夜明けは控えめに言って最高だった。そしてここで、酒に酔った勢いでなぜそれが最高で最強だったのかを言語化したいと思う。既に多くのヒカセンの先輩方が通ってきた道だろうが、この胸中を渦巻く感情は俺だけのものな

        暁月のフィナーレ パッチ6.0までの旅路を振り返る

          漆黒のヴィランズ序盤で既に狂った

          (以下、ネタバレ防止のために暫く改行有り) 世間は黄金のレガシー待ちだけど、俺の中では漆黒のヴィランズが今アツい。 こんな怪文書を書き始めるくらいには精神が漆黒のヴィランズしている。 筆者、確かに蒼天や紅蓮でも結構狂っていたが、なんで漆黒は最初のID後というこんなにも序盤で狂っているのか、とりとめもなく書き綴ってみたいと思う。 1. ここが凄いぞ漆黒のヴィランズ!!!!!! 漆黒のヴィランズにワクワクしてしまう理由の一つは、何といっても「これまでの答え合わせ」への期待が

          漆黒のヴィランズ序盤で既に狂った

          FF14紅蓮のリベレーターのパッチ4.3まで遊んでめっちゃテンション上がってる感想

          (以下、ネタバレ防止のために暫く改行有り) 筆者は案の定、月下彼岸花を鬼のように聴いてます。 ご無沙汰しております。FF14も遊ぶ系Vtuberこと筆者、遂にパッチ4.3「月下の華」までクリアしました。ツクヨミ戦が最高でした。月下彼岸花が最高でした。その前後の流れも最高でした。じゃあ具体的にどう最高なのかを言語化しようと思います。 全ての文末に「※これは筆者個人の見解です」が付いたり、先輩ヒカセンの皆さんとしては既知の内容も多いでしょうが、俺の初見の感動は俺だけのもの(

          FF14紅蓮のリベレーターのパッチ4.3まで遊んでめっちゃテンション上がってる感想

          「君たちはどう生きるか」を観てきた、という話

          (以下、ネタバレ防止のために暫く改行有り) 本作、めちゃくちゃよかった。というかジブリを見て育った身としてめちゃくちゃに刺さりまくった。 鑑賞後すぐの感想文のため、まとまりがなく支離滅裂、かつ全ての文末に「※これは筆者個人の見解です」の注釈が入る代物であるが、今胸中を占めるものをいち早くアウトプットしたいと思い、筆をとった次第である。 宮崎監督の最後の作品として 宮崎監督、こんなのちょっとズルいっすよ。 だってこの作品、どう考えても宮崎駿の墓石であり遺書じゃないですか

          「君たちはどう生きるか」を観てきた、という話

          Dragonsongにクソデカ感情を抱きすぎて気が狂いそう

          (以下、ネタバレ防止のために暫く改行有り) Dragonsongが良すぎる はい。現在FF14を配信でプレイ中の筆者、蒼天のイシュガルドパッチ3.3完走まで終わりました。 終わった上で、最近はメインテーマ曲のDragonsongを狂ったように聴いてるんですが、この曲そのものと、ひいては蒼天のイシュガルド全体に対してクソデカ感情を抱いているので、今日はそれを思う存分発散します。 全ての文末に「※これは筆者個人の見解です」の注釈が入ったり、既に多くの先人たちが語り尽くして

          Dragonsongにクソデカ感情を抱きすぎて気が狂いそう

          シン・仮面ライダーを観て抱いたモヤモヤした感情を言語化する試み

          (以下、ネタバレ防止のために暫く改行有り) というわけで観てきましたシン・仮面ライダー。 筆者はシン・ゴジラとシン・ウルトラマンどちらも好きで、特にシン・ゴジラは劇場で2回観た上でアマプラに来てからも視聴するくらいには好きな映画です。そんな筆者が「シン」シリーズの3つ目ということもあって観てきた上で…その…大変恐縮ながらタイトルの通りすっげぇもやっとする部分があったので、それを何とか言語化しようとして長文を書き連ねたのが今回の記事です。 なにぶん今日の午前に鑑賞した上で、

          シン・仮面ライダーを観て抱いたモヤモヤした感情を言語化する試み

          独断と偏見で選ぶ、蒼天のイシュガルド3.0区間勘弁してくれ(褒め言葉)ベスト3

          (以下、ネタバレ防止のために暫く改行有り) 第1回、蒼天のイシュガルドパッチ3.0区間の魔大陸突入くらい迄で「お前これ勘弁しろや…」と思ったイベントベスト3~~~~~~~~!!!!久々のnote更新なのにあまりにも身もふたもないタイトルから始まった今回の記事。シナリオが大変好評とのことで、期待MAXで臨んで案の定色々感じ入るところがあった蒼天編ですが、前回の配信で魔大陸に到着したところまで進んで、独断と偏見で「FF14ちゃんさぁ…(褒め言葉)」となった箇所をベスト3形式で列

          独断と偏見で選ぶ、蒼天のイシュガルド3.0区間勘弁してくれ(褒め言葉)ベスト3

          まんまとOuter Wildsゾンビになりましたって話と、DLCどうしようかって話

          先日、YouTubeでのライブ配信でゲーム『Outer Wilds』の本編を遊ばせていただいた。結果、そこにはおめでとうございます、元気なOuter Wildsゾンビの男の子ですよ! 冗談はさておき、Outer Wildsを一通りプレイして大変に素晴らしかったので、この胸中に渦巻く感情をなんとか書き記したいと思い、筆を執った次第です。今まで以上にとりとめもない長文が続くため、分かりづらい点が多く含まれる点は何卒ご容赦いただきたい。 なお、ライブ配信で遊んだ筆者がこんなこと

          まんまとOuter Wildsゾンビになりましたって話と、DLCどうしようかって話

          シン・ウルトラマンのここがヤベェ良かった3点(そして何故かアヴァロン・ル・フェの話)

          あまりにも久しぶり過ぎるnote更新。配信が想像以上に軌道に乗っちゃって全然書く時間が確保できず、もし楽しみにしていた人が少しでもいらっしゃったなら申し訳ない限り。 そして更に申し訳ないことに、これまではゲーム音楽だとか映画音楽だとか音楽をテーマにした記事を書いていたが、今回は昨日見た『シン・ウルトラマン』がとても良かったため、その良さを3つのポイントに絞ってオタク語りするだけという方向転換っぷりである。まぁでも最初に「好きなことを好きなように語ったエッセイっぽいもの」って

          シン・ウルトラマンのここがヤベェ良かった3点(そして何故かアヴァロン・ル・フェの話)

          大人と子供と令和の夏 ~「オラ夏」配信によせて~

          ※この記事は、この世に生を受けた一介のVtuberが好きなことを好きなように語った随筆っぽいものです。 ひろしの回想「クレヨンしんちゃん」と「夏」。 この2つの単語から連想されるものとして、筆者の頭に最初に思い浮かんだのは、「オトナ帝国」こと「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」だった。 20世紀≒昭和への回帰を目論む悪の組織イエスタディ・ワンスモアと、それに立ち向かうカスカベ防衛隊や野原一家の、未来を巡る戦いを描いた映画作品。「泣ける」「感動した」

          大人と子供と令和の夏 ~「オラ夏」配信によせて~

          ラスボス戦にオープニング曲が流れるの嫌いな人類いない説(FF4)

          ※この記事は、この世に生を受けた一介のVtuberが好きなことを好きなように語った随筆っぽいものです。 前回から随分と間が空いてしまった。申し訳なし。 というのもお陰様で動画編集だ配信だコラボだとものすんげぇ盛況でして。嬉しい悲鳴というやつです。 とはいえFF14の実況をしているくせに2回連続でFF以外の楽曲について語っている個人勢Vtuberこと荒塚オガミ、開き直って今度はタイトルからネタバレをぶちまける方向に舵を切りました。 FF4自体が30年前の作品なので流石にご容

          ラスボス戦にオープニング曲が流れるの嫌いな人類いない説(FF4)

          「野望の地平」にはFE風花雪月の全てが詰まっている

          ※この記事は、この世に生を受けた一介のVtuberが好きなことを好きなように語ったエッセイっぽいものです。 ※今回特にシナリオ後半の展開に関する軽いネタバレが含まれるため、未プレイの方はご注意されたし。というかぜひご自分でプレイいただきたい。 時に、「ファイアーエムブレム風化雪月」というゲームをご存じだろうか。 SNS等で「シナリオ100点、道徳0点」と言われていたあのシミュレーションRPGシリーズの最新作である。 傭兵上がりの主人公はファンタジー世界の大陸「フォドラ」

          「野望の地平」にはFE風花雪月の全てが詰まっている

          なぜ「Wonder NeverLand」がこんなにもオタクの胸を打つのか

          ※この記事は、この世に生を受けた一介のVtuberが好きなことを好きなように語ったエッセイっぽいものです。 さて、いきなり本題。 去る2月25日、にじさんじ公式より「Wonder NeverLand」のリリックビデオが公開された。 このnoteのタイトルを見てリンクを踏んでくれた諸兄諸姉ならとっくに視聴済と思うが、万が一未見の人がいたら今すぐ見てほしい。なんならにじさんじファンじゃなくてもぜひ見てほしい。 総勢12名のにじさんじライバーが朗々と高らかに、未来に向けた詞を

          なぜ「Wonder NeverLand」がこんなにもオタクの胸を打つのか