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【衝撃】サムネ職人の落とし穴7選〈あなたは落ちてないですか?〉

こんにちは、オガケンです。

普段はYouTubeのサムネイルを作るサムネ職人として活動をしております。

Twitterでサムネ作成をする上で気づいたことを発信もしており、さまざまなサムネ職人のTwitterアカウントを知っています。

そんな中で

「やってしまってるな」

というアカウントをいくつか見つけることがあるんです。

なぜ「やってしまっているな」とわかるかというと、僕自身がそういった失敗をこれまでしてきたからです。


アカウントやポートフォリオを見ると

「この人は依頼されないんだろうな...」

ということがわかります。

しかも、それに当てはまっているアカウントは非常に多いのが現状です。

まだまだサムネ作成が創成期であるがゆえに、初歩的なところでミスしてしまっている人が多いんですね。


この記事では、そういった一目でわかるミスから意外とできていない重大なミスまで7つを集めました。

これら7つのミスを回避することができれば、あなたは確実に上位10%のサムネ職人になれます。

この記事でサムネ職人としての価値をアップさせちゃってください!


1、「初心者」「駆け出し」「勉強中」などの言い訳肩書


Twitterのアカウントでよくあるのが「初心者動画編者」などの肩書を@の後ろに入れているものです。

このような言い訳肩書をつけるのはやめましょう。

お金をもらわずに自分の趣味としてサムネ作成や動画編集をするのであれば、問題ありません。

しかし、副業や独立を目指すのであれば言い訳の肩書は不要です。


クライアントさんの立場に立ってみるとすぐにわかります。

「初心者」などの肩書がついている人に仕事を頼みたいと思うでしょうか?

お金をもらう時点でプロであり、なんらかの価値提供をしなければなりません。

「一生懸命やります!」
「初心者ですが頑張ります!」
「やったことないですが、やらせてください!」

などのやる気だけ営業文も言語道断です。


「そんなことしないよ」

と思っている方には読み飛ばしてもらって構いません。

でも、多くの人がこの初歩的な落とし穴にはまっているのが現状です。

(マナブさんのサムネ職人募集ツイートを見てみてください↓ ハマっている人が多いことがわかるはずです。)


すぐに改善できることなので、当てはまっていた人は今すぐプロ意識をもったアカウント名、プロフィール、営業文に改善してください。


2、クライアントを絞らないポートフォリオ


「全部できます!」という人ほど全部できないと僕は個人的に思っています。

人によっては、ビジネス系、エンタメ系、レビュー系、かわいい系、などなどさまざまなジャンルのサムネを量産する人がいます。

確かに一つ一つのサムネのクオリティが高ければ、効果は絶大です。

「どんなジャンルにも対応してくれるんだ!」

とクライアントさんからの評価も高くなることでしょう。


しかし、ジャンルを多くしている人のほとんどはどのサムネも中途半端なできのものが多いです。

すべてのジャンルで注意すべきことは違います。

ターゲットが違うので

「色使い」
「構図」
「ワード選定」

などまるまるすべてが違うのは当たり前です。

なので、たくさんのジャンルに対応しようとするとどれも中途半端なクオリティになってしまうのは仕方ないと思います。


まずは、攻めるクライアントを絞るべきです。

クライアントさんからすると自チャンネルと異なるサムネがどんなにうまくできるかは関係ありません。

「自分のチャンネルのジャンルをしっかり作ってくれる人がいい」

と思っているに決まっています。


クライアントさんを絞って、絞ったクライアントさんに刺さるポートフォリオを作っていきましょう。

おすすめのジャンルやポートフォリオの作り方については下記noteを参考にしてください。

とにかくクライアント目線を突き詰めることが案件獲得には必須なので、この点は意識してみてください。


3、自分で動画をアップしたことがない


クライアント目線を得るためには、チャンネルを自分で運営してみるのが一番役に立ちます。

チャンネル運営して収益条件をクリアするまでいかなくてもかまいません。

一本だけでもアップしているのとしていないのとでは雲泥の差になります。

なぜなら以下のことがわかるからです。

・YouTubeの用語
・動画をアップする方法
・アナリティクスの見方
・チャンネル設定の方法
などなど

上に例示したものは超基礎的なものばかりです。

ちゃんとYouTubeStudioの設定やアナリティクスを見ることができるとクライアントにめちゃめちゃ評価されます。

クライアントさんの中では「インプレッション」という言葉の意味でさえ知らない人もいるんです。

〈ちなみに〉
インプレッションとは
「サムネイルの50%以上が1秒以上表示される回数」のことです

なので、ちゃんと説明、補足をしてあげられるとめちゃめちゃ重宝されますし、確実に継続案件になります。


さらに、チャンネル運営をしていくとふとしたときに

「これはクライアントさんにギブできるな」

というものを見つけることができるんです。

僕の他のnoteの中には、僕がチャンネル運営をしていく中で初めて見つけたギブの方法を紹介しています。

どんな動画でもアップしてYouTubeStudioの設定をいじくりまくってください。(できるならちゃんと編集をして、ニーズのある動画がいいですが)


〈おまけ〉
このnoteを読んでいただいたあなたにギブできることを一つ教えておきます。
最近YouTubeでチャプター機能がつけられました。
このチャプター機能は概要欄にタイムスタンプを残すことで付けられるんですけど、これ「0:00」からつけないとチャプター機能が発動しません。
これ知らない人が多いんで、教えてあげると喜ばれますよ。


4、仕事を待っている


Twitterでよくこのようなツイートがあります。

【サムネイル作成案件募集中】
ポートフォリオはこちらです ↓
(画像)
#サムネイル作成募集

これは非常にもったいないですし、こういうツイートをしていても絶対に仕事は降ってきません。

このツイートをする目的は「クライアントさんにTwitter上で見つけてもらうこと」だと思います。

しかし、このツイートの仕方では見つけてもらうことはおろか、見つけてもらっても仕事につながる可能性は低いです。


そして、このようなツイートをする人は

「Twitterでだれか見つけてくれないかな」

と待ちの姿勢でいるので、自分から積極的に営業をするということをおそらくしていません。

待ちの姿勢でいると、仕事を振ってもらえるタイミングは

クライアントさんが「サムネを改善したい」と思って
サムネを作れる人を探し
運よくあなたを見つけて
めんどくさがらずにあなたの連絡先を見つけて
必要事項を連絡してくれたとき

だけです。

なので、待ちの姿勢でいるとクライアントさんは能動的に動いているわけです。

そうすると、クライアントさんはいろいろな競合を知ることになってしまいます。

そこで生き抜くのはあまりに厳しい戦いです。

初心者は100%無理だと思います。

サムネで初の案件を獲得するためには、自分から自分を必要としている人を見つけることが必要になってきます。

くれぐれもTwitterで作品をツイートするだけで案件をいただけると思わないでください。

(しかし、Twitterで見つけてもらって案件をもらう方法はあります。詳しくは下記noteから↓)


5、導線の設計ができていない


仮にTwitter上であなたを知ってもらったとしましょう。

そのときにスムーズにあなたに依頼ができるような導線が設計できているでしょうか?


間違っても

「見つけたらDMで問い合わせしてくれるだろう」

と思ってはいけません。

確かにそのような依頼のされ方はあります。

しかし、それではクライアントさんにとってコミュニケーションコストが高すぎるんです。

・どんなことを伝えればいいのか?
・単価は?
・どれくらいのスピードで納品されるのか?
・どのジャンルが得意か?
・実績は?
などなど

これらのことを「クライアントさん側に」聞かせることになります。

この状態だと機会損失になりかねませんし、自分とマッチしていないクライアントさんを呼び寄せることにもなりかねません。

・あらかじめ案件を受けるときに「相手に知ってほしいこと」をちゃんと読んでもらえる体制にしておくこと
・自分を知ってもらってから、知ってもらいたいことが書いてある場所までスムーズに誘導できること

この2点は必ずやっておきましょう。

いかにクライアントさんに負担をかけずに、依頼をしていただけるかを考えると準備しておけることは多いです。

〈おまけ〉
依頼をしてもらうときに教えてほしいことが人それぞれあると思います。
それを負担なく教えてもらうためには、Googleformを使うのも一つの手です。
下に僕が作ったフォームを載せておきます ↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScJ88tOB697vjJEcWm2fLvbrE8tH8tijyuqFgU_kB86jnD0Bw/viewform?usp=send_form


6、クライアント理解をしようとしない


「稼ぐ」を目的にしているとあることをしないといけないという風潮があります。

それは効率化です。

しかし、この効率化の意味を少し間違えて解釈している人もいるのが現状だと思います。

確かにテンプレ化を行って効率化をするのは非常に重要なことです。

しかし、テンプレ化をしていい状況は2通りしかありません。

・クライアントが快諾している
・クライアントの目的がテンプレでも十分に達成できる

クライアントさんにとって「効率的に作れるか」は関係ありません。

「効率的に作れるか」よりも目的を達成できるかを第一に考えないといけないわけです。

それをこちらの都合だけで効率化をしようとしている人がちらほらいるんのではないかと思います。


新規案件は時給が低くなるのは仕方ないです。

ちゃんとチャンネルの目的を理解する
他の動画を見て雰囲気を合わせる
何パターンか作ってクライアントさんの反応を見る

これらを時間をかけてやっていかなければ、最終的に継続案件になったり追加で発注されたりすることはありません。


おそらく最初から効率化を考えてしまう人は「一枚当たりの時給単価」で考えてしまっているんだと思います。

それではなく、「一案件あたりの最終時給」を考えると真の効率化ができます。

最初から一枚当たりの時給単価を考えて、結局切られてしまったら、また新規案件を取りにいかなければならないコストがかかるんです。

絶対に初めは時間をかけてクライアント理解をし、長いお付き合いをしていくと最終的には時給が上がっていきます。


7、情報を得て満足


僕はときどきDMにアドバイスを求められることがあります。

「どうやったら案件がとれますか?」
「サムネの作り方を教えてください」

などの相談ですね。

聞かれること自体は嬉しいので、できる限りのことはお伝えしています。

その場では全員「ありがとうございます!やってみます!」などの返事をしていただけるのですが

少したってからその人のアカウントを見てみても、何も変わってないことがほとんどです。

これを見ると非常に残念なんですよね...

僕はサムネの案件獲得コンサルも行っていて、僕の伝えたことをちゃんとしてくれている人はしっかり成果を出せることを知っています。

ちゃんとやってくれていてそれでも苦戦しているようなら、こちらとしてもどうにかしてサポートしようとするわけです。

でも、何もせずに時間だけ奪ってドロンは本当に疲れます。


有料noteでも同じようなことがが起きます。

買ってくれるこちらとしてはお金を払ってくれているので負担は少ないです。

しかし、僕の営業noteを買ってくれている人が何もしてくれていないと落ち込みます。

まして、他の人が同じようなnoteの告知をしているときにリプ欄で

「楽しみです!」

とか言ってるのを見ると、「また何も行動しないんだろうな」と思ってしまいます。


かく言う僕も恥ずかしながらそうです。

ブログのノウハウや動画編集の営業noteなどはいくつも持っていますが、ちゃんと実践しているのは少ないです。

それはちゃんと目的をもって有料noteを買っていなかったからだと思っています。

ただ「役に立ちそうだから」「もうすぐ値上げするから」「みんなが有益だと言ってるから」の理由で情報を取りに行くのはやめましょう。

「その情報を信じて自分が行動できるか」

これを基準に情報を得るようにしましょう。

情報を得て満足は意味がないです。


まとめ


ここまで読んでいただきありがとうございます。

あなたは7つの落とし穴にいくつはまっていたでしょうか?

全部回避できていたのならものすごく優秀だと思います。

最後の「情報を得て満足」は意識しないと誰もが落ちてしまう穴なので注意ですね。

僕も自戒を込めてこの記事を書いたので、このnoteを見返しながら、回避していきたいと思います。

最後に落とし穴7つをまとめておきます

1、「初心者」「駆け出し」「勉強中」などの言い訳肩書
2、クライアントを絞らないポートフォリオ
3、自分で動画をアップしたことがない
4、仕事を待っている
5、導線の設計ができていない
6、クライアント理解をしようとしない
7、情報を得て満足



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サムネ作成で稼ぎたいという人にとって有益な情報をマガジンにて発信しています。

ひとり1部しか買えないので、すみませんが、ひとり1部までにしておいてください。

この情報を共有したコンサル生は見事に案件を獲得しています。

一気に30枚を受注できた人もいて、僕もびっくりです。

ぜひちゃんとし情報を得て、行動をして、成果を出してみてください。

オガケンでした。









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