2022年度:高知競馬 一発逆転ファイナルレース まとめ

某O研究所のような事をしています。
あくまで去年の成績なので参考程度に

全体成績

厩舎や乗り変わりなど関係なく、純粋な全体の成績としてまとめると上記のような結果に

岡、塚本、畑中の3名が騎乗回数に対して成績が良い
この3名と比べると多田羅が一段落ちる

次点では井上といったところ

後は騎乗回数などを考えても甲乙付けづらい。
赤岡、宮川、永森などのリーディング上位組はオッズと相談
吉原は記者選抜でこれは気持ち悪い

肝心の馬券にどう活かすかだが、軸候補は岡、塚本、畑中が第一候補でいいとして、問題は誰をいつ切るかというところ

ここからは色んな考え方があると思うのでデータだったり私なりの切り口でいくつか述べる

  1. 馬場による取捨選択
    内外、逃げなど馬場傾向に逆行しそうな所を切りに行く
    データとして成績がいい騎手は当然、みんな感覚的に気付いているので人気もする。
    なので、馬場傾向から取捨選択していくのが王道か
    まぁこの辺は私より上手い人が多いのでそちら予想を参考にして頂ければ

  2. 厩舎からの取捨選択
    まずは軸候補3人の厩舎別成績を見てみる
    なお、騎乗経験のない厩舎に関しては見やすさを考慮し表から削除した。
    まずは岡から

続いて塚本

そして畑中

3人とも自厩舎の乗鞍が最も多いのは当然として、どの厩舎でも結果を残していると言えるのが畑中
一方、意外に勝ち切れていない塚本
ファイナル男には違いないのだが、過剰な期待は禁物か

それを裏付ける結果として人気別の着順結果も掲載する
なお、人気はあくまで人が作るものなので塚本が過剰に期待されているというのを裏付ける為のデータとして見て欲しい

塚本

畑中

ご覧の通りである。
上位人気を背負って、これだけ飛ばれたり掲示板止まりだと精神衛生上も良くない。
であれば、岡や畑中から買ってた方がまだマシである。

3.乗り変わりの有無による取捨選択
騎手には所属厩舎があり、基本は自厩舎の馬に乗る物だが時として自厩舎の馬がいるにも関わらず他の厩舎の馬に乗ったり、前走では別の馬に乗っていたのにファイナルになった途端、別の馬に騎乗したり、そんな事がまま起きる。
乗り変わりの理由にも様々あるとは思うが、今回は単純に前走から乗り替わっているか否かだけで見ていく


塚本

畑中

こう見ると塚本は何かと乗り変わりが多く、成績も載り替わっている時に寄っている印象を受ける
岡や畑中に関してはそこまで差はない。

まとめ
あんまり細々したデータを並べても仕方がないので、この辺でまとめると記者選抜における軸候補は岡か畑中というのが昨年の結果からの結論。
以下、数字遊びにしかならないが土日全てのファイナルレースに岡もしくは畑中のどちらかが出ていた場合、両日とも外れる確率は9分の4、どちらか当たる確率も9分の4、両日ともに当たる確率が9分の1となっており、外れる確率<当たる確率となってしまう。

今年も同じ傾向になるかわからないが、最近この騎手乗れてるな。と気付いた時には既に人気になってしまっている場合があるので、そうなる前に美味しい配当にたどり着きたいものですね~

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