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お布団工房四代目のひとりごと〜愛の経営を実践したいと思うようになった背景〜

「日本一の寝具メーカー」を本気で目指すお布団工房四代目の想いを徒然なるままに書き散らかすコーナーです。


資本主義の限界

私たちの経済活動は長年、資本主義の枠組みに従ってきました。このシステムは、確かに多くの文明を豊かにし、技術的な発展をもたらしてくれました。しかし、その一方で、「自分さえよければ」という思想が根付き、競争と成長の名の下に、人権や環境などの社会課題が山積している現状があります。また、自助経済が加速し、奪い合い、傷つけ合い、嘘をつきあう、そんな状況に強烈な虚無感を感ざるを得ないのがつらい。

ポスト資本主義への期待

そこで、私たちが目を向けるべきは、ポスト資本主義の時代。そもそも社会は「みんなでより良く生きること」であり、私自身も、ただただ、愛である自分を生きていきたい。ほこほこの輪っかが広がる世界をみたいし、つくりたい。自助経済に偏重している状況を、共助経済の割合を高め、奪わない、傷つけない、嘘つかない経済を望んでいます。私たちは、成長よりも、持続可能で、循環と調和を重視する「愛の経営」を通して、新しい価値観を社会に提案したいのです。

資本主義に片足を突っ込んでいるが、もう片方の足で【愛の経営】を実践していきたい

現在、私たちは資本主義の枠組みの中で生きながら、愛の経営を実践しようとしています。これは、単に利益を追求するだけの経営から、分かち合い、循環・調和を第一に考える経営へとシフトすることを意味します。私たちの目標は、愛という原動力をもって、社会全体の豊かさを追求し、それを実現することです。

これからの旅

この旅路は、私一人のものではありません。多くの方々と一緒に取り組んで行きたいのです。【お布団工房のfacebookページ】では、私たちがどのような想いで仕事と向き合っているのか、どんなことをしているのかをお伝えしていくとともに、睡眠に役立つtipsやお布団の取り扱い方についてもお伝えしていきます。ぜひ、ページへのいいね&フォローをお願いします!また、Facebookグループ【お布団工房が愛の経営を実践してみた】では、愛の経営を実践するプロセスを知ることができ、さらには参加することもできるグループです。こちらも是非グループに参加してみてくださいね!

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