「人生はマラソンの様だ」とよく例えられるけど、それってどういうことだろ?と改めて考えてみた。
「人生はマラソンだ」とよく耳にする
いや、俺は「短距離走の様に一瞬で駆け抜けたいんだ」って人もいるかもしれないけど、「マラソン」でも「短距離走」でも一番の目標は走り切るってことだと思う。
より良いタイムを。という意見も分かるけど、そもそも走り切る体力やコンディション、準備、作戦、トレーニングとかあると思うし、短距離だって、マラソンでもタイムはある。
結局走りきってこそのレコードだったりするんじゃないかな。
人生がマラソンのようなモノかはわからないけど、どうやって走ってきたか、どうやって走りたいのかより、むしろ走ってない余白の部分にこそ、その人のなりや、面白さがあるんじゃないかと思う。
ある人は丹念にストレッチを重ねる、ある人はとりあえずギアから揃えて形から入る、ある人は自分に対してストイックに目標を定める、みんなそれぞれのモチベーションの上げ方があるのでしょう。
走ったり、歩いたり、誰かと遊んだり、話したり、結局人生はマラソンの様かもわからないし、このテキストもこんな感じのまま終わりにしたいと思う。
無理になにかの決めたりする必要なんてどこにもないんだってこと。
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