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大船渡JC理事長のnote 第一回 SNSについて

こんにちは!
一般社団法人大船渡青年会議所、2021年度理事長を務めます、中野圭です。どうぞよろしくお願いします!

このnoteでは大船渡青年会議所が運営する月一回の勉強会である「Business Community Session」で取り上げたテーマをもとに私の独断と偏見で考えをあちこちに巡らせていきます。その少しでも読んでいる方々の生活や仕事に足しになるような部分があれば幸いです。

https://community.camp-fire.jp/projects/view/380043#menu

さて第一回。とりあげたテーマは「clubhouse × business」でした。

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音声snsとして巷で話題になったclubhouse。どうやったらビジネスに転嫁できるか、など考えていきましたが、ここではもう少し広げてsnsについて。

私が個人的にがっつりやっているsnsはFacebookですが、いまや「おじさんsns」とも呼ばれ若年層のユーザー数がとても少ないそうな。若年層に人気のない理由は色々あるんでしょうけども、「フォロー」という概念ではなく「友達」という考え方が自分にとってしっくりくるときもあるし、snsごとに使い分けてはいますが、それぞれの目的に合う形を見つけられるかどうかなんでしょう。

個人として「人と人との関りを豊かにする」のが大事な人生のテーマで、それができるかたちをsnsを通じて模索しています。2011年に東日本大震災があって、当時東京に住んでいた私は自分にできることはないか、とsnsで色々と発信をしたりしていました。花火を上げたくて、そんなことを計画する状況を発信したりとか。動いていくとやっぱり批判を受けることも多々あって、「やめてしまえ」とか、シンプルに「ばか」とか、かなりの数の批判が寄せられ・・・一度は心が折れてしまい、snsをやめてしまったんです。

そこからはもうsnsが怖くてずっと遠ざかっていました。発信して、色々言われるのが嫌で、言われるくらいなら何も言わずにやろうと思っていたり。けどそこから7年くらいたって、(色々ありまして)やっぱり自分がやりたいことを伝えて巻き込んで多くの人の共感を得ながら物事を動かしていく必要性を感じて、かなり重い腰をあげて自分を奮起させまくってsnsを再開しました。何気ないことなんだろうけど自分にとってはとてつもない大きな一歩で、大きな転換点でした。

リアルに会うことが難しい今の時代に。「出会い」のかたちも多様な時代に。snsは自分の可能性を拡げるツールとして「これがなかったら出会えなかった人、繋がれなかった人」が多く存在するからこそ、その中での「友達」に何かあったときに本当に心を寄せあえる関係を築いていきたいなーと個人的には思います。(そういう考え方は「重い」のかなー笑)

最後に。とりとめない話ばかりですが。Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグの映画の中でこんな風な言葉がありました。「その事業がどうしたらカネになるか考える必要はない。いいものを徹底的に追求したら、カネなんか勝手についてくる」。うーん、ささる。snsに関連して、自分の仕事のやり方の背骨になる言葉をご紹介して、第1回目のnoteを結びます、ありがとうございました!

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【参加方法】
「Business Community in 大船渡」 メンバー限定のプログラムですので、メンバー登録をお願いします。どなたでもご登録いただけます。(月額500 円)

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【Business Community Session とは?】
大船渡をフィールドとしたビジネスのためのオンラインネットワーク、「Business Community in 大船渡」。このコミュニティの登録メンバーを対象として「ワンランク上のビジネススキルと実践的なネットワークを得る」ために開催する月に1度のミーティングセミナーが「Business Community Session」です。