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【オフショア開発失敗事例】iPhoneアプリのiPad未対応トラブル

この失敗事例はオフショア開発請負型でiPad対応で発生したトラブルです。

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失敗の解説

iPhoneアプリでは、iPadに対応する規約があります。

そのため、iPhoneのアプリでリリースする場合であっても、iPadに対応していないとapp storeでリリースすることができません。

プロジェクトの主な問題

オフショア開発会社の開発者がiPhoneアプリのリリース経験がなく、iPad対応の規約を知らなかったことで、このトラブルが発生しました。

対応自体は、多くの工数が発生しないため、追加費用はかかりませんでしたが、iOSアプリは審査が必要なため、リリースが遅れました。

具体的な対策方法

お客様はiOSのリリース経験があるオフショア開発会社を選びましたが、実際には、リリース経験がないオフショア開発会社でした。

依頼する前に、開発会社について調べることが必要ですが、オフショア開発会社について調べることは簡単ではありません。

オフラボやオフミツではオフショア開発会社について、パートナー開発会社の実績や開発者をチェックしてあります。

このようなサービスを活用するとトラブルを未然に防ぐことができます。

その後のプロジェクトの経過

オフショア開発会社が対応して、リリースしました。

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