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オフショア開発ラボ型の特徴とメリット・デメリット

こんにちは、オフショア開発一括見積もり・発注・プロジェクトサポート:オフミツの花井です。

今回はオフショア開発ラボ型の特徴とメリット・デメリットについて説明していきます。

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オフショア開発の種類


オフショア開発は大きく

  • ラボ型

  • プロジェクト型

に分けられます。


オフショア開発のラボ型とは

まずはオフショア開発のラボ型とはなんでしょうか?

オフショア開発のラボ型とは、

開発者やデザイナー、通訳などの開発チームを期間を決めて開発を行う開発方法・契約方法のことです。

よくあるパターンとして

  • 開発者

  • テスター

  • 通訳

  • デザイナー

のように必要なポジションを決めて、契約期間内で自由に開発を行うことができます。

プロジェクト型とは

プロジェクト型とは、通常のシステム開発のように、開発したいシステムやアプリの要件を決めて、開発を行う開発方法です。

オフショア開発ラボ型の特徴

オフショア開発ラボ型の特徴は

  • 希望の開発チームを作成することができる

  • 発注側と連携したシステム開発をすることができる

ことです


希望の開発チームを作成することができる

オフショア開発ラボ型では、希望の開発チームを作成することができます

例えば、
スマホアプリを開発したいから、モバイル開発者
SaaSを開発したいからウェブアプリケーション開発者

など、希望にあった開発者を含めて開発チームを作成することができます。


発注側と連携したシステム開発をすることができる

オフショア開発ラボ型では、発注側と連携が可能です。
例えば、

発注側にウェブアプリケーションの開発者はいるから、モバイルアプリ開発者だけオフショア開発にしたい

発注者側にデザイナーはいるから、開発だけお願いしたい
など

柔軟なチーム連携が可能です。

オフショア開発ラボ型のメリット

オフショア開発ラボ型のメリットはなんといっても開発の柔軟性です。
プロジェクト型に比べて、柔軟に開発内容を変更・追加したりすることができます

オフショア開発ラボ型のデメリット


オフショア開発ラボ型のデメリットは

  • 開発者の業務タスクが少ないと無駄になる

  • 発注者側も手間が大きい

です。

開発者の業務タスクが少ないと無駄になる

一つのプロジェクトの中では、開発者の業務タスクが均等に配分されることは多くはありません。
ウェブのタスクが多い時やモバイルのタスクが多い時など、偏りが出来てしまいます。

期間ごとに契約しているラボ型で、開発者が業務を行なっていない時間ができると無駄になってしまいます。

発注者側も手間が大きい

柔軟な開発が行える反面、プロジェクト進行中に決めることや伝えることが多くなります。
そのため、発注者側の返答が遅いと、プロジェクトの遅延などに関わります。
発注者側もチームの一員として大きな手間がかかります。


まとめ

オフショア開発ラボ型の特徴・メリット、デメリットを説明しました。
メリット・デメリットを理解した上で、利用するとオフショア開発ラボ型は非常に有効な開発手段です。


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