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noteの「プロフィール」と「仕事依頼」の使い分けについて

noteには自分の書いた記事を「プロフィール」として表示する設定と、「仕事依頼」として表示する設定がある。

これを使うと個人のページトップにタブができて、そこから指定の記事へと飛んでもらえるようになる。

この機能が実装された時にとりあえず書いてみるか、とプロフィールを書いた。その後しばらくして今度は「仕事依頼」というのができてまた書いたのだけれど、読み返してみるとプロフィールも仕事依頼も同じようなことを書いてしまっている。

これはダメだな。分けている意味がない。

仕事依頼の方を見る人と、プロフィールを見る人とでは、たぶん求めているものが違うハズだ。

当初は「SNSで仕事をとる=24時間動く営業コンテンツ」として使い始めた。だからだろうか、プロフィールも仕事依頼も両方とも営業スタイルになっている。

これはそろそろ、ちゃんと使い分けなきゃいけないんじゃないだろうか??


プロフィールと仕事依頼、どうわける?

では、実際に使い分けようと思ったら、プロフィールと仕事依頼をそれぞれどう使い分ければいいのだろうか?

もんもんと悩んだ結果、おそらくこう分ければ重複せずに読む側の期待にも応えられそうなのにたどり着いた。

プロフィール=パーソナル
個人的、弱み、過程への興味

まず、プロフィールページから。

これは自己紹介ページであり、おそらく読む人は他のnoteを読んでさらにその人となりを知りたくなった人=個人への興味、もしくはフォローやスキをつけたことでこの人どんな人?と確認したい人だろう。

つまり、ここで読みたいのはパーソナルなコンテンツ。個人的であり、その人の人格形成された過去の体験や経験=生い立ちであり、価値観や大切にしているものだったりの話だろう。

また、過去によく読まれている代表作的なnoteの紹介だったり、自分のことを知るならこれを読んでほしいというnoteを紹介してもいいと思う。

そういう意味では、僕のプロフィールページは硬すぎるし、長いし、仕事の話が多すぎだ。守銭奴感がですぎてる。ここは家族の話や、過去の体験の話にしたほうがよさそうだ。


仕事依頼=オフィシャル
属人的、強み、結果への興味

仕事依頼ページはどうかというと、プロフィールが個人的なら仕事依頼は属人的な話をするのがいいだろう。

つまり、資格や実績、できること、やりたいこと、業務フローや価格表などだ。

もちろん、実績がまだ少なくて載せるものがない人もいるだろう。そういう時はどうすればいいのか?

もう、勝手に空想の依頼人に向けて全力でつくったものを載せればいい。

誰からも頼まれなくてもやりたくて作ってしまうもの、そしてそういうものを見て仕事が依頼されれば、それこそ最高の成果じゃない?

やりたくもない誰でもいい手数料みたいな報酬の仕事に飛びつくくらいなら、歯を食いしばってクライアント不在の理想形のセルフ発注を一発キメてみるのもいいんじゃないだろうか?


え?そんなに煽るお前はどうなんだって?

僕は頭のネジを何本かなくしてしまったから、よくわからないが500万円程借金して自腹でお店を作ってみた。これ、セルフ発注でやっている。

クライアント=自分
デザイナー=自分
施工=自分
店主=妻と友人と自分

ちょっとしたクスリでもキメてないとこんなんしないだろうと思うけれど、気がついたら作っていた。自画自賛するけれど、手狭ながらとても良いお店だ。

ローン組んで車買ったり家買うよりは、商売で使えてお金も入るかもしれないならお店作るほうがいいだろ?くらいのノリである。たぶん、僕はすごく考えてる風に見えてバカなんだと思う。


このnoteがそのまんまプロフィールとして使えるんじゃないかなー?なんて思いつつ、今日なんの話だったっけ?ちゃんとまとまってる?という一抹の不安を覚えつつ、酔った頭で予約投稿ボタンを押しておくよ。

うん、あとはあしたの自分がきっとなんとかしてくれるさ。よろしく俺。


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