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おいしいnoteの作り方

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note初心者が色々と試行錯誤してnoteの使い方を考えてきた全記録。月間59ビューから1年間で月間10万ビューまで成長しました。実践的なハウツーからふわっとした心得まで幅広く。
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#マーケティング

あなたを雑誌や本に例えたら、どれになりたい?

もしも、あなたが本屋さんに並ぶ雑誌や本だとしたら...どんな本になりたいですか? ゴシップ満載で芸能人のスキャンダルやヤリ手社長の没落劇をおもしろおかしく書き立てる週刊誌? 派手さはないけどマニアックな情報が網羅されてる、ニッチな専門誌? ファッション誌もあれば、占いの雑誌やレシピ本、くらしのカタログみたいなライフスタイル誌もありますよね。 ファッション誌でも、育児が始まればワーママ系やキャリアOL系なんかに変わったり、雑誌って色々ありますよね。 これって要するに、

凡人の凡人による凡人の為のSNS戦略

先日、吉祥寺のお店で月イチで行なっているイベントにいらして頂いた方にこう聞かれたんです。 「私はいたって普通の妻子持ちのサラリーマンで、これといった特技や、極まった趣味もありません。そういう場合、SNSってどう使えばいいんですかね?」 これ、たぶん多くの人が当てはまる事なんじゃないでしょうか? なので、改めてちゃんと考えてみようと思ったんですよ。 もともと僕はデザイン系の高校→デザインの専門学校の桑沢デザイン研究所→デザイン業界で6年やって独立してさらに6年...とい

毎日更新のコツは日常と非日常と脱日常のバランス

昨日書いた「毎日同じ時間にnoteを書くワケ」の中で“日常回を繰り返しつつ、転機になるイベント回をたまに挟む。”と書いたのだけれど、これをもうちょい補足しておこう。 まず、毎日書こうと思ったらネタの構成は8割は日常回だ。となると、出てくる問題はズバリ「ネタがない」という悩みだろう。これについてはバッサリぶった斬ったやつを読んで欲しい。 で、だいたいnoteで何かを情報発信しようと思うと方向性は大きく二つに別れる。専門ジャンル特化か、雑記にするかだ。 これについては色々と

誰に向かって書いているの?

noteを書く時に、誰に向かって書いていますか?という投げかけが目にとまった。 これの答えは人によってホントまちまちで、フォロワーさんを具体的に想像している人もいれば、完全に日記や日報のような人もいれば、不特定多数への文字通りの長いつぶやきの人もいる。 僕自身はどうかというと、何種類かを使い分けている。 ①単純なつぶやき対象:誰でもない アイデアメモ的なもの。思いついた事や仮説を殴り書きする感じ。もう少し磨き上げると何らかの提言や提案になったりするけれど、noteのほと

SNSのアイコンについて考えて、勝手に提案してみた

常々、対案なき批判はダメだと言っていますが、どうもずっと目にしていてこうすれば良くなるのに!と思っていると、提案を止められない体質のようです。 去年くらいから仲良くさせてもらっているsatouさんというマーケティング/編集の方がいるのですが、発言内容はいいのにアイコンが適当に撮られた写真を使われていて、ずっと気になっていたんです。 で、ついに先日こういうアイコンにすればいいのに!が降りてきたのでそれをそのまんまご本人にお伝えして、提案させてもらいました。 主戦場はtwi

noteを毎日書き続けるための10のコツ

昨日書いた「noteを毎日書き続ける5つのメリット」に続いて、今日は毎日更新をするコツをまとめておきます。 正直、毎日更新って結構大変です。1日の1つの作業単位でみると大したことないのですが、大したことないゆえに今日はいいかなってなりがち。 だからこそ、先回りして怠惰の芽を潰しておく予防策が重要です。 今日は僕が250日近く書いてきて、色々と試してうまくいっているコツをまとめてみました。 (1)朝に投稿を習慣づける簡単なのにかなり有効なのが、朝の投稿を習慣にする方法で

noteを毎日書き続ける5つのメリット

新しい月が始まりました。今月から #SNSブランディング コミュニティの #note部 の部長になりまして、部員さんに毎日更新のフィードバックなんかをやっています。 で、部員さん向けに毎日投稿するコツをまとめておこうと思います。SNSブランディングのコミュニティじゃない人でも毎日更新やってみよう!という人がいたら参考にしてみてください。 毎日更新のメリットはたくさんあるまず、毎日更新のメリットをあげておきますね。このメリットをはっきりとしておく事で、脳内の報酬系と呼ばれる