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おいしいnoteの作り方

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note初心者が色々と試行錯誤してnoteの使い方を考えてきた全記録。月間59ビューから1年間で月間10万ビューまで成長しました。実践的なハウツーからふわっとした心得まで幅広く。
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#エッセイ

怒りと嫉妬と執着はすぐに書いてはいけない

ほとんどの情報は食材と一緒で鮮度が大事だ。つまり、なるべく早く調理・加工したほうが美味しくいただけますってことだ。でも、一部の情報や感情に関しては鮮度があると全然美味しくないものもある。その代表的なものが「怒り」と「嫉妬」と「執着」だ。 たとえば、ちらっと見かけたものについイラっとした時に、脊髄反射でその反論を書いてしまう。原文をろくに見もせずに。 たとえば、別れた恋人のことが忘れられずに数ヶ月たってもポエムを綴ってmixi日記で友達まで公開してしまう。願わくばあの人が読

noteで何かを書くときに大事なのは実はアレだった!!

noteをがんばって書いている皆様、調子どうですか?毎日更新とか、写真入れたり図解入れたり文章構成を考えたりイラストやマンガ描いたり・・・ほんと、創意工夫それぞれすごいなと思います。 でね、noteを書くからにはやっぱり誰かに読んでほしいし、できるなら色々反応もほしいですよね? そうなると、できればフォロワーさんも増えてほしいし、スキもつけてほしい。当然、なるべく広い(できれば共感か良い意見をくれる)人に届いてほしいですよね? じゃあ、今からと〜っても大事なことを言いま

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100回目のnote投稿、こんなこと書いてないで仕事してくださいと言われないために

毎日noteを更新し始めて、もうすぐ3ヶ月たつ。いつの間にか習慣に組み込むことに成功して今日で100記事目を迎えた。おかげさまでジワジワとフォロワーさんも増えて、記事がバズって書籍化の話も舞い込んだ。 ほらね!書いててよかったじゃん! 情報は発信するところに集まるし、35歳のいま知識も技術もいい感じに脂乗ってきてまさに売り時!毎日書くって判断は間違ってなかった! ・・・と、言いはするものの、実際は本業を少々圧迫している。 おまけに家事と育児もあり、note頑張る→本業

35歳の僕がnote毎日更新にチャレンジしている理由

さて、昨日の続きの話をしよう。 30代前半でSNSがきっかけで繋がった相手との仕事上のトラブルで一度SNSを全て退会したのだが、3年ほどのリハビリのような充電期間を経てようやく少しずつ恐怖心や不安感はやわらいだ。 いつのまにか結婚して娘が産まれて、育児と仕事に追われて毎日があっという間に過ぎていった。 そして、その間に色々と本を読んだりしながらも、やはり世界情勢であったり社会の流れが少しづつ新しい方向へ向かっていっているように感じていた。 Blog型SNSとでもいうべ

noteを始めたきっかけと、cakes有料会員になったワケ

最近ちょっとマジメなハウツー系とかノウハウ系を多く書いて来たので、ちょっと雑談でもしよう。 noteの毎日更新をはじめて1ヶ月が経過して、始めてみると案外なんとかなるもんだなと感じている。 日課として呼吸するようにできるのが理想なのだけれど、習慣化と惰性化は紙一重なので続けることが目的にならないようには気をつけたい。続けられればなんでもいいワケじゃない。 そもそもnoteの毎日更新をはじめたきっかけは自分のチューニングの為だ。気持ちの調律であり、忙しさのバロメーターであ