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数年にわたる自己探究の末にたどり着いたものとは?〜自分だけの「本物の幸せと成功」を手に入れる〜

2016年。

自分では変えようのない現実に絶望し、毎朝シャワーの中で泣くくらいのどん底を味わった私は、

「人も環境も願ったようにならないなら、再び笑えるようになるには自分で自分を満たすしかない」

と思った。

「自分で自分を満たす」

よくあるフレーズの効果効能に自信があったわけじゃない。

正直、自分と向き合った先に何が待っているかなんてわからなかったけど、辛くしんどい「今」から抜け出すには、それしか方法がなかったから「やってみた」だけだ。

そこからの数年間で、私は独身・年収1000万の利点をフル活用し、セミナー、ひとり旅、成功者に会いに…など、あらゆる場所に行き、本やブログを読み漁り、ノートやブログに思いの丈を書き綴り、ひたすら自分と向き合った。

そして辿りついたのは、

人は、変えがたい自分の個性・特性・特徴をあらわして生きたいと願い、そんな自分の ”心の声” を聞くことでしか幸せになれない

ということだ。

実は、社会的成功も、人間関係も、容姿も収入もフォロワー数も…全ては自分の心を動かす「きっかけ」でしかなく、幸せ「そのもの」ではなかった。

それに気づいてからの私は、仕事を辞め、ノイズを減らし、今度は自分以外の人の “心の声” を深掘りしていくことに圧倒的時間を費やした。

2019年4月からの9ヶ月間で、150人以上とセッションし、ご本人もびっくりするような変化をご報告いただくことが数多くあった。

中にはセッション中にその場で号泣される方もいた。

時に “心の声” は当の本人には聞こえておらず、他人(ここでは私)に言語化されたことで解放されることがあるからだ。

(やっと気づいてくれた…!)

その方の、そんな心の奥底の思いがご本人の意識下に表出し、涙になったのだと思う。

私たちは、社会の枠からはみ出さないように、周りに迷惑をかけないように、評価されるように、見返すために、好かれるために、誰かのために…と自分の「外側」に対する努力を続ける中で、「誰かや何かにとって」都合の悪い自分と折り合いをつけるために自身の「内側」に対するセンサーを鈍らせてしまう。

今、心のモヤモヤを感じている人がいるとしたら、それはあなたが自分自身の “心の声” を聞き取れていないだけだ。

心の中に押し込められたその小さな自分は、いつだってあなたが気づいてくれるのを待っている。

答えは全て自分の中にある。

心の底から満たされたいなら、まずは自分自身を知ることだ。

アーティストがその感性を磨くがごとく、自分の輪郭を顕に生きることに情熱かけてます。共に自分を生きようぞ