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【フード選びに迷っている方必見】猫は肉食動物?体のつくりに合ったフードとは

猫が肉食って知ってましたか?
「当たり前やんっ!」という方もいれば、
「え、そうなの!?」という方もいると思います。


私自身、勉強するまでは魚が主食だと思っていました・・(お魚くわえたドラ猫~て歌もありますしね)
実際日本では「猫の主食は魚」と思っている方がほとんどですし、
日本の猫は、魚が好きな子が多いです。


ただ、生物学的にいうと猫は完全肉食動物。
その体のつくりと体に合ったフードをひも解きます!


狩り時代から変わらない猫の体のつくり

ペットとして飼われる猫は、2000万年前のスーダイルルスとされており、
その頃の体のつくりとほとんど変わっていないといわれています。

もともとは狩りをしていた猫。
獲物は丸呑みするため、咀嚼するための臼歯がなく、
犬に約40本の歯があるのに対し猫は30本しかありません。

また、消化器官である腸もとても短く、2mしかないそう。
これは肉食動物を象徴する特徴で、
草食動物である馬は25m、牛はなんと50mもあるといわれています!


肉の方が、消化が悪そうに見えますが、腸が短く消化が苦手な猫にとっては、
歯で細かくすりつぶす必要のある繊維質の多い草や木の葉の方が消化しにくいのです。


体のつくりが変わらない=狩り時代に似た食事を

昔と変わらない体のつくり・特徴から、猫が肉食動物であることがわかりました。現在、人間である私たちがフードを与えるときは、この特徴にあったものを選んであげることが大切です。

市販のフードを選ぶときは、
高たんぱく・低炭水化物・野菜やフルーツの栄養素が含まれているものを
選ぶのがおすすめ。

魚ももちろん与えてOKですが、
できれば、チキンやビーフなど肉ベースのフードもバランスよく
与えましょう。

私たち人間が体にあった食事を楽しむように、
猫も体にあった食事を摂ることが健康に長く過ごす秘訣です。
フードを選ぶ際、ぜひ参考にしてみては^_^


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