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【NO.0155】 ニューワールドオーダーが行き着く先 ステークホルダー資本主義 

 「New World Order(ニュー・ワールド・オーダー/世界新秩序)という言葉、ご存じの方も多いと思います。
 ダボス会議に出席している面々のさらに上の存在が目指している、これからの世界のあり方と言われているもので、今、世界はこのいわゆる、グローバリズムと今の国家を基本とするナショナリズムとの戦いが、佳境に入ってきている時代になってきています。
 そのグローバリズムが、最終目指すところが、このステークホルダー資本主義といわれるもので、2019年の段階で、世界経済フォーラム(ダボス会議)の創設者クラウス・シュワブが発言している。
 それが、この内容。

 2019年、インドのメディアのインタタービューでのクラウス・シュワブの発言の中身は以下の内容のもの。

 私たちは区別する必要があります。
 今、国家資本主義(state capitalism)が存在する一方で、株主資本主義または私的所有資本主義(shareholder capitalism / private capitalism)が存在しています。(国家資本主義は中国に代表される。株主資本主義はアメリカに代表される。)
 つまり、2つのタイプの資本主義の衝突です。
 国家資本主義は短期的には有利な面があります。多くの資源を集中的に動員し特定の目的を達成できるからです。
 しかし、未来は「国家資本主義でも株主資本主義でもない」と信じています。
 未来は、私が「ステークホルダー資本主義(stakeholder capitalism)」と呼ぶものであり、社会的責任と結びついているものです。

 ここでいう、ステークホルダーという意味は、ステークホルダーは、株主・経営者・従業員・顧客・取引先のほか、金融機関、行政機関、各種団体など、企業のあらゆる利害関係者を指す言葉です。 利益でも損失でも、何らかの影響を企業に及ぼす存在であればステークホルダーであると言われるという。
 つまり、企業に影響の与える大資本カのことであり、ロスチャイルドやロックフェラー、今で言うと、ブラックロックやゲイツ財団、クリントン財団のような存在ということになる。
 
 気になるのは、社会的責任と結びついているということで、それらが今後行うであろう、企業への投資は、社会的責任を帯びたものであるということを公言している。
 今後、私たちに降りかかってくるであろう、それらからの圧力は社会的な貢献度が高いものであると言っている。
 果たしてそうなのだろうか。
 彼らが私たちに与えようとしているものは、ワクチンや他の劇薬、人工的な食材などで人間の身体を壊し、戦争と形で命や財産、土地までも奪い、脱炭素と称して、無意味で自然破壊でしかないものの設置や、世界の金融を操作し、国自体を無抵抗にして、その国の主権を亡き者にしたりなどで、私たちから、どちらかというと奪っていくものでしかない。
 しかし、ステークホルダーと言われる存在は、これらのことから莫大な利益を手中に収めることができている。
 こうした構図をより鮮明にしたいことが、彼らの言う、ステークホルダー資本主義なのだろう。

 もう、こうした、新世界秩序に向けたゴングはとっくに打ち鳴らされている。最近、目に見えた形で、ようやく私たちも知ることができるようになった。それが、コロナ&ワクチンでありウクライナやイスラエルである。これらは、彼らが言っている事実といわれるものと彼らの支配下のメディアが流す報道は、現実とは大きな乖離、偽りがあることはもうご存じの方も多くなってきているが、まだ知らない人も多くいる。(その代表国が日本)

 彼らも時間がなくなってきていることはわかっている。
 今、注目を浴びている、パンデミック合意では、かなり強引に進めてきている。最終はどんなことがあっても、WHOの権限を世界の権限とすり替え、WHOを脱退してもその合意を受け入れなければならないように仕向けていくだろう。世界では、この彼らの自由のない超監視を伴う世界支配を阻止するために政治的な戦いが佳境に入っている。
 日本はというと、完全にグローバリズム側の手下となり、全て言われるがままで、ほとんどの日本国民は、メディアから流されてくる、どうでもいいような番組や情報に浸っており、全くそんな危機が迫っているなんて関係ない、頭の中はお花畑になってしまっている。

 このままでは、日本は、国民の命、資産、土地を奪われ、金だけ出さされて、最後は、国自体の存在がなくなってしまうということになるだろう。
 一足早く、ウクライナでそのむしり取られる惨状を、間もなく現実のものととして、今まで見てきたこととは全く違う光景を見ることになるだろう。

 こうならない為には、早急の日本国民の意識が変わることが必要なのですが、周りを見渡して見てください。

 「ダメだこりゃ」


 


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