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【NO.0181】 2025年 デジタルファシズム国 日本へ

 ユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)とは、「全ての人々が基礎的な保健医療サービスを、必要なときに、負担可能な費用で享受できる状態」を目指している考えで、SDGs(持続可能な開発目標)にも含まれています。  SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」の8番目のターゲットである「すべての人が基礎的な保健サービスを受け、値段が安く、かつ質の高い薬を手に入れ、予防接種を受けられるようにする」という部分に当てはまるようです。
 そして、日本が、結構、この構築に向けて大きな役割を果たしており、その中心的人物が、日本のアンソニー・ファウチと言われる武見敬三現厚労大臣。
 この武見氏が2021年4月13日(新型コロナプランデミックの真っ最中で、翌月から日本でワクチン接種が始まるというまさにその時期)に、日本国際問題研究所と国連広報センターと外務省の共催で、日本経済団体連合会が後援する公開ウェビナー「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の今日的意義:SDGsの視点と国連の役割」が開催され、武見敬三氏が基調講演を行なっています。(タイトルは「日本の保険外交とUHC」でこの動画内7分後から約30分弱の講演)

 視てみて、やはり、この講演で武見氏が発言した通りに進んできているということが、あからさまに見て取れます。
 ワクチン接種が順調に翌月から開始されることなどが、もう分かっていたからなのか、非常に饒舌に、大丈夫?と思うことも喋ってます。
 例えば、武見氏が当時委員長を務めていた「グローバルヘルスと人間の安全保障委員会」の主な資金源が、ビル&メリンダ・ゲイツ財団であることや、IHRの改正等のよるガバナンスの強化、いわゆる統制強化が重要であるということも言及しています。
 完全なビル・ゲイツの支配下にあることが明白で、今年のWHO総会でガバナンス強化も達成されてしまいました。

 メンバーには、自民党議員だけでなく公明党や国民民主党の議員も含まれています。今の政治ではこの流れを変えることはほぼ無理なことが分かります。

 そして、武見氏が講演で言ったように、IHRの改正が正規のルール違反していながらも成立した結果を受け、日本、いよいよ統制が厳しくなり、特に情報関連が、政府の意向が間違っていようがそれに反することは偽情報として処分していくことになることが次々と明らかになってきました。
 真実が国民に知られてはまずいことを、彼らは行なっているということが明らかですね。

 今、政治の世界で、明確に、これらの動きに大きな懸念の表明をしているのは参政党のみで、国会議員個人でみても数人だけ。あとは、見て見ぬふりなのか、本当にそれらがもたらす危機的な意味が何も分かっていないア〇議員なのか。そんな彼等の意識の中には国民生活や国民の命の窮乏、危険にまるで関心が無いのだろうか、あるのは、保身、名誉欲、そしてお金だけなのか。
 そんな議員の排除を始めないといけないのだが、そこに大きな制度的な壁がある。それが衆議院小選挙区制度。
 有権者の3割の支持があれば、当選してしまうこの制度(投票率が60%だと、有権者の30%以上の投票があれば当選してしまう、しかも比例復活もある)がある限り、政治生命を、選挙の当選だけに重きを置く政治家があとを立たないのだろう。
 民主主義政治、多数決政治の大きな弊害が、日本国民の命と財産を失う近道となってしまっている。

 ただ、日本の現状を変えられるのは、日本人しかいない。それは、紛れもない事実だ。

 そんな中、国連が7月11日に次の発表をしました。世界人口デーとのこと。

 2080年まで、人口が増え続けるという試算。
 全人類に、人口の増加の影響を指摘している国連の発表です。減少の大きな原因は・・・?
 意味深で、いろいろ考えてしまいますね。

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