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ビートたけしはジャニーズ問題をどのようにみているのか。

北野武氏(76)が2023年11月15日、東京・日本外国特派員協会で映画「首」について記者会見を行い、その席でジャニーによる性犯罪について語った

たけしの発言は以下のとおり。

「はじめまして、ジャニー北野川です。
芸能界、ジャニーズのタレントとか、そういう人たちとの仕事は何十年もやっているので、いろいろうわさも聞くしそれはよくあったと聞くけれども、自分たちにとっては、そういう世界にいったら、それは当然あるだろうなとしか、当時は考えていなくて。

最近になって、世界中で大きな問題になるのは、時代の流れかなと思うし。
昔の日本の芸能界というのは、昔は猿回しっていうのがありましたけど。
芸能の仕事というのは、奴隷ではないけど、商品として人間を扱って、見世物としてお金を稼ぐ商売が芸能界だっていう昔ながらの習慣っていうのが残っているので、自分たちもお笑いの世界に入って。

日本の芸能界は、最近はよくなったけど、昔からひどいもんだと思っていました」

ここからわかることはこれ。

●ジャニーの性犯罪は公然のことだった

●たけしクラスですら手出しできない闇だった

●芸能人は奴隷である

ただ、たけしは相当力があるから、今の彼が奴隷だったとはいえないだろう

つまり、たけしは奴隷制度の運営側にいるのではないか。
若いころは奴隷だったのかもしれないが。

アイドルを追いかけていた少年少女たちこそ、多額のカネで奴隷制度を守ってきた、犯罪者の支援者だった

そして奴隷たちも、成功すればそこから逃げようとは思わなかった。
快適な奴隷制度といったところか。
ただし、成功した芸能人でも自殺する者がいるから、やはり奴隷制度は地獄の一面も持つのだろう。

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