1.19更新!!1.17志願者速報分析更新!!2024.2月入試用 上智大学 個別入試(共テ併用型) 学科別難易度分析と予測(TEAP利用入試は別記事) 理系含まず

1.19 志願者速報分析をして、驚愕の結果が見えてきたのでtwitterしようと思ったのですが、諸事情でやめてここに書きます。自己満です。
1.17 志願者速報を分析し終えましたので、更新します。すべて事前予測通りですが、とんでもないことになると思います。

 弊社(オフィス藤原)分析による、上智個別入試=共通テスト併用型 の学科別難易度データと予測を渡します。また共通テスト併用なので、過去3年のリアルボーダーラインと、逆転可能ラインもお渡しします。TEAP利用入試は別ページ(こちらリンク)になります。


 共通テスト自己採点後に、何%までなら勝負する価値があるのか、といったことが、こちらのページ内容でおわかりになると思います。易学科情報以外にも、各学科、過去における上記データがありますので、希望学科と受かりやすい学科の選択基準にもなります。自分の分析用データなので、見づらいところと分かりづらいところがある点はお許しください。
 
 見てもらえれば分かると思いますが、分析とまとめにかなりの時間とエネルギーが費やされていて、そしてみんなで共有するわけにもいかない情報になります。したがって、安くはない値段設定になります。購入される方はよく読んでからお願いします。
 ただ、今年度で3年目の販売なのですが、過去において感謝のお言葉はたくさん頂いていますが、お叱り(≒クレーム)の言葉は頂いておりません。
 上智のこの情報はかなり希少性が高いので、全学部(=TEAP利用入試)と個別(共通テスト併用型)で分けました。

 上智の個別入試は、2021年に青学とともに共通テスト併用型になりました。この選択は現時点では失敗に見えます。つまり、青学とともに受験方式を変革しましたが、倍率も難易度も下がる結果になったと言うことです。それは、併願需要が高い大学であるため、早慶との併願がしづらい、上智に寄せた対策を取らなければならない入試システムに対する、受験生の応答です。このページを見ている、2024上智入試を検討している方にとっては、追い風でしかないわけですが、こういった事情が上智と青学易化の裏にあり、この2大学は方針修正を迫られています。事実、青学理工は24入試から共通テスト併用型をやめて、もとの3教科入試にします。

 過去4年、上智個別入試を倍率で見ると(全学科単純平均)、
4.7⇒3.9⇒3.3⇒2.6 となっています。入試システムを変更した2021に20%近く下がるのはわかるとして、その後の2年も20%ずつの低下と激しい易化を続けています。大分下がったので、そろそろ下げ止まるかもしれませんが、反転上昇の可能性はほぼないように見えます。今年も、前年同様から易化必至な状況に見えます。
 個別入試は、独自試験を偏差値化できる学科が多くないのですが(小論や総合問題は✕)、偏差値化可能な12学科で、過去3年を比較すると、
65.2⇒66.3⇒63.3 となっています。2022は何かで高ぶれしただけで、前年比難化したわけではないと思います。倍率の動きから考えても、2年で偏差値3の易化が起こっている、と認識すればよいと思います。


 以上から、易化傾向はSKJGMARCHでもっともくっきりとでています。みなさん、TEAP利用も含めて、大きなチャンスです。そして、青学上智早稲田3学部の共通テスト併用型は情報戦です。
 仮に2024の共テ平均点が下がったとき、当然下記ボーダーラインも下がります。しかも、世の中は前年ベースで考える人が多いので、平均点が下がると倍率も下がります。だから逆にチャンスが拡がります。逆もまたしかりですが。
 そしてさらに追い風なことに、今年度の上智の受験日程変更は易化をもたらすと思われます。追い風がビュンビュン吹いていますが、共通テストのできによって決まってしまう点は変わりがありません。

 一緒に上智の仕掛けてきた情報戦に勝ち抜きませんか? おかげで上智は易化し、チャンスは確実に拡がっています。しかも、共通テストに失敗したら大きく「転進」し、通常三教科入試にかければよいだけです。デメリットは大きくない。
 ある程度可能性が見込める上智個別入試を迎えるなら、あと2週間と少しの時間を、共通テストに全フリして勝負することをおすすめします。そこにリスクはありますが、そのリスクを取る価値がある勝負です。
 このページに参加いただくと、共通テストの平均点上下による対処まで更新していきます。もちろん、志願者速報による予測の修正もおこなっていきます。みなさんのチームに、作戦参謀としてわたしを加えていただき、残り1ヶ月半の時間を戦い抜きませんか?
 

 このページにお金を払って得られる情報は、以下の通りです。

① 上智大学学部別個別入試(共通テスト併用型)の、過去3年の学科別共通テストリアルボーダーラインと23年入試の予測(外検加点込み) 
⇒ここが最もコアな情報です。どの学科が受かりやすいのか、のデータです。そして共通テスト上のボーダーが今年どうなりそうかの弊社予測も示します。大手予備校のデータリサーチではわからない、忖度なしの情報が見えます。
⇒共通テストスコアが何%までなら勝負になるのか、の学科別データ(限界ライン)も公開します。学部別データでよければ、自分のYouTubeチャンネルのメンバーシップ動画ですでに公開しています。

② 上智大学のリアルボーダーの過去データとそこから考えられる2024の難易度変化予測
⇒どこが受かりやすくなるのか、学部内のどこが有利になるのかの予測。その過去データから予測の根拠を示します。各種変動要因を計算して2024年度の変化を予測します。

③ 共通テストの状況や志願者速報の状況による予測の修正
⇒志願者速報は小さな差でしたら無視が正解ですが、予測と比べて大きな差になるようでしたら、予測を修正していきます。共通テスト後に更新予定です。ユーザー登録なしで課金されると、この更新情報を受け取れなくなるので、noteのユーザー登録をして購入下さい。

④ この記事の内容、データに関する相談メール
⇒この記事内容に関する不明点や相談は、弊社メールで数回まで受け付けます。不明点等は、これでカバーできると思います。これによりみなさんのお役に立てる可能性が高まります。

⑤ 昨年度販売した予測情報
⇒今年度3つ目の記事なので、昨年度の予測データも公開しています。どんな予測をして実際どうだったのか、確認できます。

 以上を、丁寧に説明を付けて、提供します。予測なので、すべてが私の思うようになるとは限りません。ですが、過去のものでいえば、控えめに言って80%以上は想定通りになる(倍率 and 難易度が低下)ので、併願校選びやすべりどめ選択には役立つと思います。もしくは、学部内でどちらでもよい という方の要望にも応答できていると思います。
 理学部の内容は今回の記事にはいれていません上智TEAP利用も別の記事になります

☆ 弊社情報の信頼性について

 弊社の偏差値分析やデータ予測に対する信頼性は、みなさんの目で判断して頂くしかありません。弊社の偏差値データ分析法については、下の動画の9分30秒辺りからご覧下さい。24分あたりまで(min15分まで)見てくれると自分の伝えたいことは伝わると思います。

 他では、過去記事の中身もそのままにしてありますので、きっちり確認したい方はご購入頂きご確認頂けるとよりリアルに分かると思います。

 では、この情報の価値が分かり、必要な方はよろしくお願いします。そして大丈夫だと思いますが、数量限定で販売するので、一定数購入者が出たら、販売を停止します。なお、商品の性質上、以下の中身にご納得いただけない、間違えて買ってしまったなど、一切返金できませんのでお気を付けください。


☆学科別データの公開と、2023予測

では、データの公開(受かりやすい学科)と予測根拠の説明を始めます。
まずはエクセルでそのまま、共通テストにおけるリアルボーダーを開示します。

ここから先は

6,182字 / 4画像 / 3ファイル

¥ 24,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?