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瓶ビールの栓のギザギザ

ビール瓶の王冠栓は19世紀にアメリカではじめてつくられ、日本に初上陸したのが1900年。当時は瓶のサイズが千差万別で蓋が閉まらず炭酸がすぐに抜けていた。
王冠栓はギザギザの数が世界共通で21個。3の倍数が力学的に安定し、21個の時の締め付け感と開けやすさの両立が決定打になった。
このギザギザの名前は“スカート”と言うらしい。

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