見出し画像

SUNO スマホでも簡単に音楽生成! #12 インスト、BGM、ジングル

歌詞とボーカル付きで生成できるのがsunoの良さですが、インストも作れます。
だとしたら、BGMやジングル(キャッチ)も作れそうです。今回はBGMやジングルを作ってみます。
それにしても、なんでsunoでインストなんか作るの?と思いますよね。
実は現在、ほかの生成AIでBGMなどを生成しているのですが、sunoで作ることはできないか?と考えています。

インストルメンタルを作ってみる。

現在は、Custom Modeで、Instrumental を有効にするだけで、インストメンタルが作れます。
例えば、「Instrumental」を有効にして「mellow jazz」で生成すれば、ボーカル無しのジャズナンバーが生成できます。もちろん、「jazz」でなく、「fusion」や「house music」、「Techno Pop」など、どんなジャンルを指定してもいいです。

BGMを作ってみよう。

実は、Custom Modeで、Style of Musicに「instrument」とメタタグを入れても、「Lyrics」に歌詞を入れず[Instrumental]と入れても、インストメンタルが作れます。
そして、「BGM」と入力すればBGMが作れます。次の「atmospheric afrobeat, BGM」で作成したBGMがこれです。
インストメンタルに比べて、淡々としたリズムと展開になっているようで、BGMとして利用しやすそうです。
出来ればループになってるといいんですが、ダウンロードしてからキリのいいところで編集しないといけないようです。

ジングルを作ってみよう

やはり、Custom Modeで、Style of Musicに「jingle」と入れると、もう少しシンプルで、ボーカル無しの曲が生成できます。
実際には、1分前後の曲が出来てしまうので、ジングルとして使うには、適当な部分を必要な長さ、例えば30秒程度につまんで、編集を加えればジングルとして成立しそうです。

インストとBGMとジングルでどう違うのか?あまり変わらない気もしますが、BGMは比較的平坦なイメージで、ループも編集しやすい印象があります。ジングルはBGMに近いですが、若干インパクトが強いような感じです。
あまり違いがないのも確かですし、実際の放送なども既存の曲を切り取ったり編集したりして、使っているように、複数作ってみて多少手を加えて使うのがいいでしょう。

次回は、WEB版とCopilot版、Discord版の違いと、基本的な使い方のおさらいです。

お知らせ:sunoで生成した楽曲を配信しています。

<<#11 長い曲を作ってみる#13 WEB、Copilot、Discord>>


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?