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バナナと遺伝子

バナナは偉大だ。どこにでも売っていて高くなく食べやすい。離乳食に高確率でバナナヨーグルトを入れてしまう。三回食になってから離乳食作りが大変で似たようなメニューになってしまい息子には非常に申し訳なく思っている。出来心でインスタのこどもの日離乳食写真を見たらあまりの丁寧さに目が潰れた。菖蒲湯には入れて鯉のぼりの置物と小さい陶器の五月人形を飾ったがその他は目の前で柏餅食べただけだった。
バナナの話に戻るがわたしはバナナがあまり好きではなくてその事を母親に話したら小さい頃に楽なのと偏食のためバナナばっかり食べさせていたとのことだった。このまま行くと息子もバナナ嫌いになる未来が見えたため軌道修正してキウイとか苺とか林檎も食べさせている。大分かたさや大きさのあるものが食べられるようになったがつかみ食べはお菓子しかしないのと唾飛ばしブームなので離乳食が終わるたびに眼鏡を洗っている。よだれや唾も個人差があるらしいが息子は分泌が多い(もしくは口を閉じるのが下手)みたいで1日8枚くらいよだれ掛けを交換している。早く大人と同じものを汚さずに食べてよだれ掛けがいらなくなって欲しい。あと1ヶ月もしないうちに1歳になるがあの悪夢みたいな24時間陣痛から1年たつの早いなと思った。

最近はつかまり立ちとハイハイができるようになり後追いが酷くなってきてトイレはドア全開でせざるを得ない。食事も立ったまま食べたりするので人権〜という感じではある。ドアを閉めるとこの世の終わりみたいに泣いたあと自分は怒っているぞ!!という雰囲気で泣くので色んな感情が出てきている。11ヶ月だと歩く子は歩いてるみたいだが児童館閉鎖&保育園自粛のため同月齢の子どもと触れ合うこともなくて刺激も少ないだろうな〜と思う。運動発達が遅めだが産まれた時に大変だったしこの先こういう事でずっと悩み続けると思うと結構しんどい(言葉とか勉強とか将来とか0歳児に何を言っているんだという話ではある)
でも昨日初めてママ〜!って呼んでくれたので母の日も相まってすごく嬉しかった。ゆっくりでも彼なりに毎日成長しているのだ。

旦那さんが在宅ワークになってほぼ1ヶ月、最初は何だか夏休みみたいで落ち着かなかったが少し慣れてきた。こんなに毎日一緒にお昼ごはんを食べるのは大学生の頃以来でコロナが無ければこういう日は定年後まで無かったんじゃないかと思う。献立を考えるのが面倒で1週間に1回はレトルトカレーにしてしまい申し訳ない。何なら帰りが遅いので夕飯も別々だったが最近は一緒に食べている。

国立科学博物館がかはくVRという企画をしていて何とお手持ちのVR機器(なければスマホとかタブレット)で科博を探索できるのだ。自分の足で歩くと全展示見たらクッタクタだと思うがこれなら疲れないし外出れないけど見ていて楽しい。日本館は建築物としても見応えがあり、ステンドグラスもレトロで可愛い(1931年建設)し地球館は剥製も元素も化石もあるので本当にずっと見ていられる。科学博物館ありがとう。

あと先々週はレッドロブスターのテイクアウトで黄金焼きと蟹ピラフを食べた。家でレッドロブスターを食べられるなんて夢のようだ。本当はお店の雰囲気も好きだしその場で出来立て食べたいけど今の情勢だとテイクアウトやってくれるだけありがたい。来月の息子かわたしの誕生日もレッドロブスターテイクアウトになると思う。エビカニは見たりぬいぐるみを集めるだけではなく食べるのも好きだ。
1キロのステーキ肉があったので初日はステーキ、2日目はステーキピラフ、3日目はビーフシチュー、今日の昼にビーフシチューオムライスにしてなかなか楽しめた。自粛だと食に偏りがちだが懲りずに今週末はブイヤベースにしたい。世界三大スープを全部自宅で作るのも良いかもしれない。やる気を出して絵描いたり(絵日記)ゲームしたり(オランピアソワレ、勇者ヤマダくん)本読んだり(最近は後宮の烏④がとても良かった)note書いたりしようと思う。

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