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似合う・好き・なりたい考察

似合う

似合うものは、これまで長い間かけてトライ&エラーを繰り返し何度も何度も研究してきた。
これこそがイメージコンサルティングが担う部分だろう。
パーソナルカラー、骨格、顔タイプ、パーソナルデザイン各流派、etc… いろんな角度から自分を感じよく一番輝く姿に演出するコツを学んだ。
個人的にイメコンつながりで出会った方を見ていても特に垢抜けに役立った、と感じるのは骨格診断です。
これは他の診断よりも、外したときのダサさが素人目にもわかりやすく大きい気がするからです。一緒に骨格診断に行った友人も、体型は変わっていないのにスタイルが見違えるほどよく見えるようになり、本人曰く「買い物の時に避けるべきものがはっきりした!」ととても役に立っているとのことでした。
私の場合は骨格ウェーブを活かした、上はタイトに下はフレアにするAライン、もしくはすとんとしたIラインがとても似合う。顔タイプ(子供顔に限りなく近いソフエレ)とパーソナルデザインがボーイッシュタイプであることから、年を重ねても若々しくショートカットがよく似合う。中性的な雰囲気でありながら骨格を活かせば女性らしくも装える、似合うの幅が広いスペック。一癖のスパイスは必要。平凡・中庸なスタイル、かっちりしていて外しのないクラシックなスタイルはNG🙅‍♀️


好き

ここが私にとっての鬼門。
気持ちよりも合理的かどうか、似合うかどうか(イメコンスペックとの整合性)を重視しがち

だからです。

また、上記のイメコンで新たに知った自分の持ち味を活かすものを着てみたら好きになったというアイテムも多い。(スウェットとかトレーナーとかはこれまであまり着たことなかった)
アイテム単体の好みで言えば、総レースのワンピースやフェミニンなシフォン素材のひらひらした素材のスカートは好きだ。でも、それを身に付けている自分は目も当てられないことを知っている。
着たくはないが好きな服→総レース、ワンピース、フェミニンなボウタイブラウス、黒レース、シアーな黒の透けアイテム、タイトなミニボトム、ギャルっぽい肌見せ服。
好きではないが似合う服→キャンバス地のトートやカラフルなハイテクスニーカー、シャカシャカした運動部のジャージ、パーカー、スウェット、キャップ、カラフルな色合わせ

なりたい

三吉彩花ちゃんのような、黒とワンレンが似合うかっこいいアジアンビューティー女性が理想。
もしくは、北川景子、エマ・ワトソンなどのキレイ系美人で賢そうな女性。"かわいいの過多"にはなりたくない。パーソナルデザインでいうならばファッショナブル&グレース、パリ流ファッションスタイルであればシックタイプになると思う。
ナンパや道を聞いてくる雑魚を寄せ付けない、かっこいいカリスマオーラを放ちたい。
メガネをかけてサラッと化粧を済ませ、仕事や趣味に邁進する自立した大人のかっこいいお姉さんになりたい。内面は爽やかで気さくでさっぱりとしていながら色気が見え隠れするようなかっこいい&きれいなひとが理想。

考察

それぞれにほどほどに違う要素があった。
好きと似合うは別物だし、可愛さを完全に捨て切らずに1割の可愛さ残しのような形で好きな要素を盛り込めればいいかも?ひと匙のかわいらしさ。
でも、軸としてわたしはショートカットが好きで似合うのでこれはおばあちゃんになってもあまり変わらないのではないかなと思っている。

なりたいと似合うは直線的、かっこいいという共通点あり。そこまでかけ離れてはいないが、世代間やテイスト(似合うは子ども/カジュアル、好きなのが大人/きれいめ)がかなり違うのでそこをどう埋めるかが問題。
これを元にコンセプトねりねりするぞ。