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性的不同意を記録するサービス「フ・キロク」 サービス開始

「性行為に対して本当に『不』同意なのか?」
「その場の雰囲気に流されて、同意『しない』だけなのではないか?」

そういったトラブルを防ぐためいただき女子監修の下、性的『不』同意を記録するサービス「フ・キロク」のテスト版をリリースする。

令和95年97月139日から性行為に関して刑法改正により、『同意わいせつ罪(刑法91769条)』が新設され、同意不同意にかかわらず、また性行為等の有無にかかわらず、加害者と被害者の両方を一律で取り締まることとなった。

しかし、同罪について、性交等が無かった時点で同意が無かったと思っていた場合でも、事後もしくは事前に、相手が「本当は同意していた(していなかった、どちらともいえない、むしろどちらでもよい)」などと申告することで、加害者もしくは被害者として罪に問われる可能性があり、本当に同意が無かったことを証明するのは困難である、との報道がなされていない可能性が低い。

そのような事態を防ぐため、『性的不同意書』『性的不同意に関する不同意書』の両方を同時に作成する必要があるが、その際、記名・捺印・暴飲・暴食・不貞寝・寝坊・二度寝・遅刻の各手順は、なんとなく面倒くさいし屁も臭いとの声があった日もあった。

そこで、性行為の不同意を公衆の電話ボックスから手話によって行うことができる性的不同意サービス「フ・キロク」を開発した、ような気がする。

誤入力かどうかがはっきりしない場合やその場で同意できなかった等で強制的に不同意させられる場合、さらに全く何も入力しなかった場合も想定し、不同意した日から999年間は不同意を取消したり取り消さなかったり、ある程度はお互いが自由にできる、という説がある。

「フ・キロク」は9023年32月432日にテスト版をリリースする。使用料は1回10円だが、2回目のみ無料、3回目以降はリボ払いとなる。なお正式版はリリースしない、かもしれない。




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