#Classicを踊る シリーズ R.Schumann作曲「森の情景 op.82」⑥ 1 MORI 2021年4月15日 20:14 第6弾です。今日も、シューマン作曲の作品集「森の情景」について熱く語っていきたいと思います。この曲は全究極の中で、一番安らぎのある曲だなぁと思っています。「宿屋」っていう題名からも、森の中ののどかな景色が浮かびます。【私的曲解説】伸びやかな旋律でスタートしたと思ったら、早々に唐突な符点のリズムでメリハリがあり、裏拍を刻むようなリズムが滑らかでまったりさせたり、16部の細かいパッセージでかわいらしくおどけて見せたり。。。色んな表情のある曲ですね。で、ゆったりとゆったりと。だんだん静かに終わっていくのかと思いきや、最後に「冒頭の旋律」が顔を出しひょこっと終わります。このトリックにまんまとやられましたね。この曲は、文字通り「憩いの一曲」としての役割が大きい気がします。笑顔になれる作品だなぁ。と。ま、アラフォーのおじさんが「かわいらしさ」をそれなりに頑張って出しましたので、wそんなところも見てほしいです。読んでいただいてありがとうございました。また次回読んでいただけたら嬉しいです。 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート