#Classicを踊る シリーズ R.Schumann作曲「森の情景 op.82」⑥

第6弾です。
今日も、シューマン作曲の作品集「森の情景」について熱く語っていきたいと思います。この曲は全究極の中で、一番安らぎのある曲だなぁと思っています。

「宿屋」っていう題名からも、森の中ののどかな景色が浮かびます。

【私的曲解説】
伸びやかな旋律でスタートしたと思ったら、早々に唐突な符点のリズムでメリハリがあり、裏拍を刻むようなリズムが滑らかでまったりさせたり、16部の細かいパッセージでかわいらしくおどけて見せたり。。。色んな表情のある曲ですね。

で、ゆったりとゆったりと。だんだん静かに終わっていくのかと思いきや、
最後に「冒頭の旋律」が顔を出しひょこっと終わります。

このトリックにまんまとやられましたね。

この曲は、文字通り「憩いの一曲」としての役割が大きい気がします。笑顔になれる作品だなぁ。と。

ま、アラフォーのおじさんが「かわいらしさ」をそれなりに頑張って出しましたので、w
そんなところも見てほしいです。

読んでいただいてありがとうございました。
また次回読んでいただけたら嬉しいです。

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