#Classicを踊る シリーズ R.Schumann作曲「森の情景 op.82」⑧ 1 MORI 2021年4月21日 00:21 さて第8弾。「狩の歌」です。この曲の僕のイメージは、「凱旋」なんです。狩なんでやはり、「獲物を捕って帰った」っていう意味での「凱旋」だと思うんです。僕の踊りが力強いかはまた別として。。。w勇ましく。力強く。【私的曲解説】この曲は「行進曲(マーチ)」なんです。でも2/4拍子ではなく、6/8拍子で書かれています。これは「最強の軍隊」を意味するそうです。ベートーヴェンの第九で、テノールのソロ独唱のシーンがあるんですが、そこも6/8拍子で書かれています。まさに「最強の軍隊」を現したものです。が、そのオマージュではありますが、こちらは「”自称”最強の軍隊」なのです。狩の勝者であって、戦争の勝者ではないのです。そんな意味なのかな?と思うんですが。リズムの中にうまく2/4拍子感を出してくるあたりが、人間らしさというか、、、遊び心があって楽しい曲だなと思います。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~正直この曲、全9曲で一番苦労しました。wテンポ感、速さ、どれにおいても自分の「苦手分野」だと思います。素敵な演奏に沿えなかった。心残りではあります。行進曲(風)の自分なりの表現、対策を考えるべきだなと思っております。ま、数年後笑って見れるように進化の過程として許してください。次、こういう機会があればリベンジしますね。さて、次はラスト。 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート