カープチケット抽選券パニックを防ぐいくつかの方法を提案したい!
2月25日のチケットパニックはマジひどかったで!!
大変じゃったけ、まじで。
カープの本拠地でもある「マツダzoomzoomスタジアム広島」で、2月25日にチケット抽選券(チケットを買う権利が当たるクジじゃね、簡単に言えば)の配布があったんよ。
で、スタジアムまでの道(カープロードって呼ばれてる)があって、私は仕事でその道を通るんじゃけど、大量の人!人!人!
カープロードが歩行者天国みたいになってて、全く通れない。
通称カープロード。当日は歩道だけでなく車道も全て人で埋まった。
(画像はgoogleマップより)
軽バンが一台、その歩行者天国の真っただ中に突っ込んでて、アリにたかられた虫の死骸状態になっとる。1cmも動けんじゃろうね、あれじゃ。
それくらい、ぎょうさん人があふれかえってて、ガードマンも出とらし、
「こりゃダメじゃ。とてもじゃないがお客さんとこ行かれんわ。」
と判断。
速攻で本社に無線して、今日は行かれんけぇ明日にしてもろうて!って言うたんよね。
これ、完全にカープ球団としても想定外じゃったみたいで、後程おわび会見とかしとったけど、全国ニュースにもなっとったな。
まあそれほどカープの人気は不動のものじゃいうことなんだけど、これも巨人から人的補償で来た長野効果もあったんかもしれんけどね。
これで今シーズン、長野が大活躍でもしてみた日にゃ、来年もチケット抽選券パニックは避けられん。
じゃけぇ、来年はもっと穏やかに、平等にファンがチケット手に入れる事ができるよう、チケット抽選券配布方法を提案したいと思う。
2020年のチケット抽選券配布はこうやればええ!
まず、チケットを抽選にするっちゅう案は賛成じゃ。転売を防ぐためにも抽選はええ考えじゃけ、これはやろうや、来年も。
ただ、2019年2月25日は、マツダスタジアム1か所で配ったのがいけんかったんよ。
そりゃ、5万人が球場に押し寄せてみい、パニックになるし、周辺道路は2号線~183号線~54号線まで大渋滞。呉線の電車は超満員という異常事態にもなるわな。
じゃけ、来年の配布方法をいくつか提案したい。
1、抽選券配布日を数日に分ける
1日だけじゃなく、3日~7日くらいに分けるんよ。
そもそも、25日の11時までに来たら全員に配る、なんて軽々しい約束なんぞするけぇ、みなその時間めがけてパニック状態で押し寄せたんじゃけね。
抽選券もらえずにスロープとこでモメとったのを見たが、そりゃもらえんかったら怒る気持ちもわかるで。球団には反省してもらいたいの。
早い者勝ちもやめて、時間ももうちょっとアバウトにして数日に分けりゃ、分散して来れるじゃろ?ただの抽選券なんじゃけ急ぐ必要もなくなりゃパニックにもならん。
外れりゃ紙クズじゃけ、とりあえずヒマな日見つけてもらいに行くか、くらいで済むんじゃなかろうか。
2、配布場所を数か所に分ける
マツダスタジアム1か所じゃなく、例えばスタジアム、広島市内のどこか、そして尾道や福山など、住民の数に比例して抽選権を振り分けて配布すればええのでは?
なんなら江田島・北広島・三次・庄原・・・人にたくさん来て欲しいと思っとる市町村に振り分けて配布所を確保して、そこでお金をついでに落としてもらうちゅうのはどうかの?
地域も儲かるし、人も分散するけえ、今回みたいな事にはならんと思うんじゃが。
活躍しとらん公民館とか集会所とかあるんじゃけ、そういう時に人集めて、ついでに地域の特産品でも売りゃ、ちいたあ儲かろうに。
3、マイナンバーを条件にネットで抽選券を申し込む
ネット販売は年配の人にはちょっと辛いかもしれんが、そこは頑張ってもらおうじゃないの。
で、マイナンバーを入力する事を条件にして、一人が5枚まで抽選券をもらえるとか、枚数を決めて抽選ナンバーをゲットするんよ。
もちろん、ネット上で当選者も発表する。
まあこれだと、プログラム作る必要があるけぇ現実的じゃないかもしれんけど、抽選券配る手間もいらんけ当日の人件費も節約できるんじゃないか。
何か起こってからじゃ遅いからのう
今回のチケットパニックでは、特にけが人とかケンカとか、そういった嫌な事は起こらなかったからよかった。(チケットもらえんでモメたのは一部あったが)
じゃが、あれほどの人の波。もしも何かあったら大変な事になる。
例えば世の中に不満がある頭のネジ飛んどる奴が、人込みに車で突っ込んでいくことだって考えられる(東京の秋葉原であったじゃろ?そういうの)。
なんかの拍子に将棋倒しみたいな事が起きたら、けが人が続出する事はまず避けられん。
巨人ファンでも混じっとったら大げんかになる可能性も(笑)。
とにかく、このような状況が来年こそは解消されるように、カープ球団とししても今からできる限りの方法を考慮して、現実にできうる最大限の努力はして欲しいと思う。
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