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IU's pallet 「j-hope In The Pallet」をみて泣いてしまった話。

まさかの共演を私は目撃している。

「じぇ、じぇいほーぷ先輩とIU先輩??!?!?!」
否、私が先輩などと軽々しく呼べない二人であるのは重々承知だ。
だが、このサムネイルを見て、"新たな可能性"が見えたのである。

なんと初対面だというふたり。もうキャリア的には10年以上経つ二人が初めて話す、ということでこちら側としてはもうワクドキだ。

私はIUさんの曲は有名な曲しか知らない。このプログラムのタイトル曲にもなっている"Palette"、"Blueming", 天才プロデューサー・シュガァァァァことSUGAさんとの"eight"。。。
個人的に好きなのは"Through the Night"、 "Ending Scene"、 "Dear Name"だ。バラードでIUさんの歌声を存分に浴びるのがわたしの至福の時間・・・

話題は「IU's Palette」に戻り、早速 ふたりの会話を見ていると、最初は伺いながらも、どんどん「j-hope」という人物を明らかにしていくIU先輩の感じが好き!!結構ホソクさんがタジタジになる場面が多くて可愛かった。

次第に2人の会話の内容は深くなっていくんだけれども、限られた時間でここまで話せるのは、2人ともとある共通点があるからだと感じた。

「ミントチョコ(冷たいの)が好き」「お酒を飲むと逆にテンションが下がる」

・・・ではなく!!

「優しい」。


そう、2人はとにかく優しさに溢れた人なのだ。

途中、IUさんが「他の人にj-hopeさんってどんな人?と聞くと、みんなが一番に"優しい"と答えるんです」と話を切り出す。
そこから、IUさんによる「j-hope大賞賛タイム」が始まる。うおおおおおおお!!!!!!

「一貫して謙遜していて優しいんです」
IU's Palette #14 「j-hope In The Pallet」より

そして私は、次に言うIUさんのこの言葉を聞いて泣いてしまった。

「たくさんの人が見ている前でこれを話したかった。」
IU's Palette #14 「j-hope In The Pallet」より

「Safety zoneを聴いて悲しかった」「つらい部分があるんだろうと・・・」と、j-hopeという人間の影の部分にも心を寄せ、共感したIUさん。
みんなのHOPE(希望)でも、常にそうである必要はないし、色んな面を持っているはずだ。
本人は謙遜しすぎで、j-hopeがもっとすごい人物であることを自分だけじゃなく、みんなにも知ってもらいたい!!
という風に私は感じた。

これを、j-hopeさん、もといホソクさんはどう感じたのだろう。そう考えると、自然と思いが胸にこみ上げてきた。

こうやって自分の隣で、自分の良いところを、皆の前で叫んでくれる人がいることってどんなに心強いことか。

ここからは自分の話になってしまうが、謙遜をし過ぎると、「本当に自分は”そんなことない”人間だ」と感じるときがある。だから謙遜のつもりが、いつのまにか“本心”となっているのである。
そうすると、ふいに自分が褒められたとき、急に涙腺が決壊するのである。

ホソクさんが🔼になったことがあるかどうか分からないが、少なくとも今回の番組で、ホソクさんのSafety Zoneのすごく近いところに、またはもう既に中にIUさんはいるのではないか、そう思った。謙遜しがちな人ほど、自分を肯定してくれる人や心配してくれる人に対して、圧倒的に信頼を置くようになる、と思う・・・そう、"SOPE"のように。

補助バッテリー、なふたり。

冒頭で述べた”新たな可能性”とは、「実はこのふたり、めちゃめちゃ良いコンビじゃね?」ということである。10年後に出会うべくして出会ったふたり、そんな感じがするのである。

早く次のj-hopeさん主催のパーティーに、美容院でおめかししてきたIUさんの姿を見たい。

2022/7/29 oden.


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