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【ウマ娘】2周年前に「ガチで削除してほしいスキル」を紹介します

おはようございます。ODP_DpNGです。

今回は2周年でバランス調整が行われるようなので削除してほしいスキルを紹介していきます。

二の矢/再燃焼

発動位置:中盤のランダムな位置
発動条件:2位以下、逃げ
効果:加速度上昇(0.2/0.4)、3秒

カスです。

まず、発動位置がカスです。加速スキルが発動して一番強いのは終盤の開始地点ですが、このスキルは中盤で発動します。もちろん、中盤の最後の方で発動すれば効果が終盤まで残りますが、効果がわずかでも終盤に残る確率は約12%です。カスです。

さらに、もし中盤の最後の最後で発動したとしても、1位は確定最速発動の「アングリング×スキーミング」が使えるため勝てません。確かに「アングリング×スキーミング」よりは基準効果時間が長いのですが、それで勝てるのでしょうか。つまりカスです。

じゃあ「アングリング×スキーミング」が使えないコースならどうなのっていう話ですが、そういうコースではそもそも逃げが弱いのでカスです。

こんなスキルがあるとヒント枠を圧迫するので早く消してください。

仕掛け抜群/疾風怒濤

発動位置:終盤のランダムな位置
発動条件:バ群の後半にいる、追込
効果:目標速度上昇(0.15/0.35)、3秒

ゴミです。

終盤というのは終盤(レース全体の8/12~ゴール)ではなく終盤の前半(レース全体の8/12~10/12)です。つまり、大体の場合加速中に発動します。目標速度が上がっても、上がる前の目標速度に到達していないので意味がありません

さらに、運よく発動位置が加速後になったとしてもバ群の後半という条件があるため加速で大きく位置を上げると不発します。

要するに、出ないし出ても弱いゴミです。修正で現在速度上昇スキルになればだいぶ話は変わってくるのですが…

こんなスキルがあるとヒント枠を圧迫するので早く消してください。

理運開かりて翔る

発動位置:中盤後半のランダムな位置
発動条件:なし(緑スキルの数に応じて効果量上昇)
効果:目標速度上昇(0.25~0.40)+加速度上昇(0.0~0.15)、5秒

「かがやけ☆とまこまい」が実装されるまではウマ娘史上最悪のスキルでした。

ウマ娘界の《アブソリュート・トレランス》です。…しかし、この別称はトレランスに失礼でしょう。トレランスはRAGEで笑いを取れましたが、このスキルでは笑いは取れません。

《アブソリュート・トレランス》はあの超大人気本格スマホe-sports「Shadowverse」のカードで、端的に言うと引いたタイミングで勝ち負けが決まるフィニッシャーです。

トレランスと同様に、このクソスキルも発動したタイミングで勝ち負けが決まります。つまり、あなたがコパノリッキーに勝てた理由は「対面が緑5以下で甘えた雑魚だったから」か「発動位置ガチャの運がよかったから」のどちらかであり、決してあなたの実力ではないということです。

ちなみに私は《アブソリュート・トレランス》は好きですが「理運開かりて翔る」は大嫌いです。早く削除するかナーフしてください。

かがやけ☆とまこまい

発動条件:ダートレース中盤のコーナーで2秒以上競り合う
発動位置:ラストスパート状態で、3~4位になった時
効果:※加速度上昇(0.4/0.2)、4秒

※「余力十分」がどのような状態であるかは現状不明。「余力十分」であれば0.4、そうでない場合は0.2になる。

ウマ娘史上最悪のスキルです。

スキルの文面を見ると「つぼみ、ほころぶ時」とほぼ同一であるため、一見すると適正スキルであるかのように錯覚します。しかし「つぼみ、ほころぶ時」と決定的に違う点が存在します。

一つ目は、必ず最速発動するという点です。もちろん「余力十分」でない場合はそうではないのかもしれませんが、「余力十分」が「最速スパートを決めている」を言い換えたものであると仮定するならば、このスキルは確定最速発動と等価です。最速スパートできていない試合を論ずる必要はありませんからね。

「つぼみ、ほころぶ時」は最終コーナーの後半以降から終盤が始まるコースでないと最速発動しません(例:東京芝2000)。フラワーママを盾にこのスキルを擁護するカスを許してはいけません。

二つ目は、継承でカスになるという点です。このスキルは、ゲーム中の文面が「加速力がわずかに上がる。余力十分なら効果が増える」となっています。つまり、本体はあくまでも「加速力がわずかに上がる」なのです。

一般的な加速スキル(「つぼみ、ほころぶ時」など)は継承すると加速度が0.2[m/s^2]上がるスキルになります。しかし、このゴミは継承すると加速度が0.07[m/s^2]しか上がらないカスになってしまいます。

つまり本体と継承で0.33[m/s^2]の差が生じます。これは「決意の直滑降」の効果量よりも大きい数字で、ホッコータルマエ以外のダートの先行はこの差をカバーする必要に迫られるのです。

「わずかに上がる」の文言を直ちに削除しろカス。

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