#中銀カプセルタワーマンション ダイアリー3/23mon.1日目
今日から銀座/新橋にある、黒川紀章設計の
中銀カプセルタワーマンションのマンスリーレンタルが始まった。
以前からビルの存在は知っていたが、調べれば調べるほど、洋画や邦画やアニメに出てくるコトがわかった。コチラは別の機会に深掘りしたい。
とはいえ通勤することには変わらず、おもに朝の時間と夜の時間で空間を堪能する。
着替えもデジタル機器も含めキャリーケース2つ分の容量を要している。
思えばデザイン稼業を20年以上していて、
まとまった休暇や旅行もほとんどなかった。
そこに目に止まったのが、このマンスリーレンタルの内容だった。
日常のスタイルを変えるコトなく日常をアップデートできる。2月に見学会に参加し、倍率も高いかなと思いながらも応募したところ運良く当選できた。
無印良品プロダクツの部屋とオリジナルの部屋があるが、オープンリールデッキやチューナーの付属するオリジナルの部屋にステイ出来るコトが出来てとても感謝している。
お湯が出ない キッチンがないなどがあげられるが、長期の旅行と思えば何も苦はない。
起こりうる事象も色々参考を調べた。
大きな黒い鉄の門の扉を開けると、ホテルのような管理人カウンターと小さなラウンジと
極小のキュービック型のポストが待ち受けてくれる。
上階へのエレベーターも極小で、着くとガクンとなってコレがワクワクするポイントであり
A棟とB棟を繋ぐ連絡通路は、高所恐怖症なヒトには向かないと思うが、そこもまた開放的なポイントだと思う。
夜は銀座界隈を少し散策して、事前に調べたライフラインの確認をする。ドンキホーテと銀座ナインが繋がっているのでほぼ困るコトはない。地下街には小さな定食屋が多くあり、困りそうなこともなさそうで、おかわり自由な定食屋で初日の食事を済ました。
そんなコトよりも、このようなトキなので、
究極のスタイルのインドアが、また重要なのかもしれない。
大きく生活スタイルは崩さず、大いにインドアを謳歌してみたい。