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BSで「こんどこそ、君と」コンサートツアーのライブやドキュメントの映像が放送されるそうです。

今年は、毎年恒例のテレビ番組「クリスマスの約束」はどうなることか?と待ちわびていましたが、どうやらそれは時期的になさそうですが、なんと驚きの小田和正コンサートツアー2022-2023のライブ映像とドキュメントが放送されると発表がありました。

12/1BS4、K1/1にBSで放送とのこと。我が家は4Kテレビはあるものの、BSアンテナがないので早く見られるようにしなければ!と思案中です。

あのコンサートツアー🎵は、小田和正さんにとってもメンバーにとっても、私たち「みんな
」にとってもとても感動的なドラマチックなコンサート🎵だったのではないでしょうか。

小田和正さまは有言実行で、encore‼︎encore‼︎の後に新しいアルバム💿を作られて、コロナ禍が少しずつ収まりつつある(とはいえ、コンサートでの観客の声出しはNG、マスク着用でしたが)中で「こんど、君と」2022「こんどこそ、君と」2023コンサートを開催してくださいました。

74歳、75歳という年齢はこんなにもパワフルなんだと思わせるパフォーマンスでした。


11月末に発売される本
「空と風と時と 小田和正の世界」の帯には
「とにかく音楽が好きだったから~小田和正」と小田さんの字で書かれています。

追分日出子氏著 文芸春秋刊

この「音楽が好きだから」ではなく「好きだったから」という過去形の表現が、ああそういうことなのかな?
この本📕もそういう集大成的なものなのかな?
と感じると同時に、
もしかしてこれまでのような形の全国ツアーは「こんどこそ、君と」がlastになってしまうのかな?という寂しさも感じます。
(しかし、何かのインタビューで小田さんは「あれがそうだったんだな、と後で思えるような」という風に語られていらしたと記憶しております)
自分も2つのコンサート🎵には、そういうこともあるかもしれないから、出来るだけたくさんのコンサートに参加しようと思い切って遠征参加したツアーでもありました。
(そして、小田和正さまはきっとまだまだ歌い続けてくださることと願って信じております‼︎)

2022-2023は小田和正さまコンサートで明け暮れた年とも言っても過言ではない程の出来事です。
その模様がライブ映像が、ドキュメント映像とともにテレビで見られるなんて。
小田さんやメンバーの記録ですが自分や私達「みんな」の記録でもあると思っているので、これから見るのが楽しみです。

このコンサートにはいろいろな苦難もあり、小田さんもメンバーの皆さんもスタッフも、多くの問題や困難に直面してそれを乗り越えて辿りついた横浜コンサートファイナルだったと思います。

2022「こんど、君と」は福島県郡山市「ビッグパレットふくしま」から開催されました。
わたしの地元でもあり、この発表があった時に小田さんはずっとこの地に心を掛けてくださっていることを強く感じました。🌸さくらプロジェクトも小田さんの未来への思いを感じます。

きっとその日はいつの間にかやって来て、青空の元、笑顔で子ども達も一緒に桜を見られる「ふるさと」が戻って来るように。
そう私も信じています。
過去に起きたことは過去に戻れないように、全くは元に戻れないのだとは思いますが、あの頃と同じように楽しく笑い合える日がきっと戻って来ると信じています。
その日は、グラデーション的に月日の流れとともに変化しながらやって来るのかもしれません。

話がそれましたが、
小田さんはこの二つのコンサートの時、福島郡山ではコロナ禍の中からようやく開催出来たこともあったこともあるのか?初日から声に詰まったりする場面がありました。勿論、私などは初めからずっと号泣でしたが。

新潟でも、不思議な感覚になられたようで曲を歌い直したり、ちょっと詰まったりする様子がありました。
しかし、その後はいろいろな困難もあったにも関わらず、とてもpowerfulで笑顔で!私達を幸せにしよう!という気風にあふれていました。
途中、コロナに感染されて体調を戻すのも大変だったと思われますが、泣き言ひとつ愚痴ひとつありませんでした。さすが小田さまです。

それが、とても印象に残っているのでここに書きますが、2023、6月の有明アリーナコンサートでは感極まわられる様子がありました。
私は2階の角フェンス前1列目だったので、小田さんがステージに登場する時にとてもよくその姿が拝見できました。

自分としての個人的な感覚で申し訳ないのですが「あなたはそう思ったのね」とわりきって読んでくださいませ。
小田さんに一生懸命に手を振っていたところ目が合った気しました。
小田さんは何かを見つけたような表情で、何かに感極まわれたようでした。ずっと走り続けて堪えていた何かが込み上げてこられた様な感じが私にはしました。

横浜ファイナル2日間とも気丈にこなされた小田さん。福島、新潟の後長かったコンサートであの様なようすだったのは、有明アリーナ2日目だけでした。
小田さんのコンサートツアーや諸々への想いに共感するように(こちらの勝手な思いですが)自分もジーンと心の底から感動してしまいました。

笑顔と涙とすばらしく心のこもった音楽🎵と。
あの日のあの光景は忘れられない写真映像の様に、自分の記憶にやきついています。

小田さんは、あの本の中であの時の事を語られているのでしょうか?

コンサートの時には、風水害や交通渋滞などの時は観客に気遣いのお言葉は掛けられていましたが、幾多の困難については何も語られることはなかったので、ドキュメント映像や本の中でそれをどう語られていらっしゃるのか気になります。


注文した本が届いたら、じっくりと読書の秋をしたいと思います。
そして冬は、映像記録のプレゼント🎁本当に楽しみです。
ありがとうございます🎵

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