【Edge Rank 828】#Clubhouse をはじめてみました【奥野】 #寒い日のおすすめ

2021年も2月に入りました。なにこれ早い。

Clubhouse　はじめました

この1週間くらいのネットの話題といえば、間違いなくClubhouseの流行でしょう。登壇する「Speaker」と、登壇者の話を聴く「Audience」がroomに集まることで、音声コミュニケーションが取れるSNSです。

早速僕もツテを辿って登録し、日々、自分の雑談部屋を開いています。

Clubhouseは早くも使い方がいくつかにわかれてきてるなーと感じます。

・実業をしている方が販路拡大のためになにかを試みる
・キーボードを叩いたり独り言を言ったりといったホワイトノイズをうまく使った、疑似オフィス的な程よいざわつきの提供・享受
・業界の大物がオフレコ的にここだけトークするのを楽しみに聴く
・友だちの友だちといった、近くのにじみ出る関係の人との新たな関係構築
・雑談
・フォロワーづくり（単なるつながり部屋は規約違反の噂あり）

といったところでしょうか。大好きなプロレスラーさんのナマの声を聞けるのは楽しかったですし、ほかのSNSでフォロー・フォロワーの関係になっていながらも具体的な交流のない人と話すきっかけができたりして、楽しく仕えています。

個人的に特に楽しいのは、自分で雑談部屋を立ち上げて、フラフラと紛れ込んで来られた方と話すことです。聞いてみると「意識の高い部屋にいて疲れたから楽そうなところに来た」なんて人も居るみたいで、一口にClubhouseといっても、様々な使い方・様々な疲れ方もあるのだなあというのを感じます。

特にこの1年は「雑談」から遠ざかる社会情勢でもありましたから、どうということはない会話ができるのはなんともいえないストレス解消になります。

爆発するような、発散するような解消ではなく、じんわり溶けていくような解消を感じるのですよね。

また、あるイメージで固まっていた人の別の一面を見られたりもしましたし、その人が連れてきた友だちがとてもおもしろい人だったり。このところ得られなかった、久しぶりの良い感覚がありました。

Clubhouseの良いところは、会話の音が被せられることです。音声でコミュニケーションができる他のツールでは、相手の声に自分の声がかぶると片方が全く聞こえなくなるような感覚があるのですが、Clubhouseにはそれが有りません。些細なことのようでしたが、これが実に会話をスムーズにさせてくれるんですよね。

同時に口を開きかけて「どうぞ」「あ、どうぞどうぞ」みたいなやり取り、懐かしかったなあ。

開かれている部屋の種類も変化を見せるClubhouse、これから誰がどのように活用していくのかはまだわかりませんが、もうしばらくは雑談部屋を作って、深海でぼうっと光を放つチョウチンアンコウの如く、時々くる友だちを待ち受けて雑談していきたいなあと考えています。

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奥野：@odaiji
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片元：@carp0p0
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中川：@tokyosanpopo
しゅうまい：@shumai256
ヤギシタ：@shuhei0919y

辛いものはうまい

2021年2月の共通テーマは #寒い日のおすすめ です。僕のおすすめといえば、やっぱり辛いもの。激辛とかじゃあなくって、自分の好きな程度の辛いものを食べることで、身体がポカポカしてきますよ。

先日、新宿に立ち寄った際に頂いたのは柚子の効いた辛いラーメンが食べられる「AFURI 辛紅」さんです。

キレイじゃないっすか。この朱色。これはまあ8辛といってとても辛いレベルなのですが、辛さレベルの低いものでも、柚子の酸味、とろとろな豚の脂、山椒麺の香り、複雑にブレンドされた適度な辛味の唐辛子と、「旨辛すっぱい」美味しさがたまらんのです。その旨さは、この朱色に凝縮されていますねえ。

まあ、辛味と言ってもいろいろあるのですが、身体のあたたまる辛味といえば、やっぱり唐辛子なんでしょうかね。わさびのツーンでホットになった！っていうのはあんまり聞きませんからね。

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編集後記

Clubhouse、時間泥棒と言われるのがよくわかります。これを書いている2月1日はイーロン・マスク氏がClubhouseに降臨し、そのおかげでシステムが不安定に。僕も自分で作った部屋を何度も落とされました（笑）まあ、こういうのもサービス黎明期のおもしろさ、といったところでしょうか。

いつまで盛り上がるかはわかりませんが、こうしたワイガヤ感はいつも味わえるものではありません。利用者の行動の変化も目に見えて楽しいので、しばらくの間は僕も使い続けてみたいなあと思っています。

次号は2月5日（金曜日）、しゅうまいさんです！しゅうまいさんはものすごい勢いでClubhouseを見て回られていて、いろんな知見をお持ちでした。そんなお話が聞けるといいですねえ。