【Edge Rank 741】屏風マン【奥野】

新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言は多くの県で解除され、いまだ続いている都道府県でもまもなく、という雰囲気ではありますね。でもまだ油断は禁物。緊急事態宣言が解除されたからといってウィルスが根絶された訳ではないので「新しい生活様式」は意識していかないといけませんよね。

屏風を買う

オンラインミーティングだのオンライン飲み会だの、ビデオを繋いで何かする機会が増えつつある今日この頃。みなさんもオンラインなんとか、やっていますか?

僕も取材やら飲み会やら、ただのお話やらをするようになりまして。で、気になり始めたのが自分の動画に映る背景なんですよね。築ン十年の家でいかにも古いぞと。棚の上に置いてあるのが箱だぞと。

とはいえ片付けてレイアウト変更するのも骨が折れるし、なんとかならないかと思っていたんですけれどね。見つけました。

https://a.r10.to/hlDlov (楽天、リンク貼れないのね)

これです。屏風です。フルに伸ばしたら2メートルくらいって、背の高さが180センチ近くあるやつが、楽天で12,000円くらいで買えました。

これを背景にしてチャットしてみたら

画像1

こんな感じで、背景を屏風で隠すことができました。

この屏風、張られてるのは紙ではなくて不織布です。取り扱いも楽そうでこれから動画で話す際に重宝しそうだなあ。

5月の共通テーマ「緊急事態宣言だからこそ起こったこと」

新型コロナウィルスで多くの人が多くのことでご苦労をしているとは思うんですけれど、生活が変わったからこそ分かったこともあると思うんですよねえ。前号で書いた、普段話すことのないラーメン屋さんとの会話もそうでした。

セキュリティ面で一悶着ありましたが、オンラインミーティングシステムのZoomは多くの人に活用されているようですね。もしかしたらオンラインミーティング=Zoomのような使われ方をしているんじゃないか、というイメージもあります。

さて、そのZoomで気になるテストをしている団体がありました。プロレス団体DDTに夜リモートプロレスの実証実験です。

試合中、Zoomを通してファンの声援が選手に届くようにならないか、というテストで、僕は残念ながら参加できなかったものの100人のファンによるテストを2020年5月15日に行いました。

プロレスは相手の技を受ける所に醍醐味が詰まっています。しかし、声援のない中で相手の技を受けるのは厳しい、と聞きます。実験は成功し、試合中の選手にもファンの声援は届いたそうです。このニュースは様々なエンターテインメント業界の力になるかもしれません。

DDTは以前からSNSの活用に長けた団体でしたが、Zoomをこうして活用しているのは試みとしてもユニークなもの。プロレスのしぶとさを見せてほしいですね。

5月の共通テーマは「緊急事態宣言だからこそ起こったこと」です。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、緊急事態宣言が出されています。この、ある意味非日常とも言える日々の中で、あなたの周りで起こった出来事を教えてください。
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編集後記

Edge Rank、奥野号はこれにてお開きになります。よかったらスキを押してくれるととっても喜びます。

最近僕はアニメの「波よ聞いてくれ」に大はまりしています。「無限の住人」で大ヒットを飛ばした沙村広明さんの作品で、スープカレー屋の店員がラジオ局のディレクターに見そめられ、深夜枠ながら冠番組を持って奮闘する物語。

と書くと品の良いドラマのようですが、実際の進行は先の展開が読めません。元彼に50万円持ち逃げされている主人公の無軌道で場当たり的、でも何か芯がある、そんなキャラクターが痛快で魅力で、これは近い将来ドラマ化されて人気出るだろう、なんて予想もしています。

興味のある方は、上の公式サイトから第一話のYouTube公開のリンクをたどれますので、見てみてくださいませ!

次回は5月26日(火曜日)、最近始めたYouTubeも好調らしいヤギシタさんの回です。お楽しみに!

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