【ネタバレあり】 #御台場TEP 御台場は強い!

 こんにちわ。ポップアップストアで買ったカラーレンジキットが難しくて苦戦し続けているえんじ色です。

 今回は「また」御台場女学校編のnoteになるのですが、前回と違ってネタバレありのお話をたっぷりしていきたいとおもいます。

 まだ未視聴の方はブラウザバックしていただくことを推奨します。

 また、お話しするのは2月27日昼公演を元にしていくので、舞台らしいその日しかないアドリブなどにも触れて行くので、その辺が嫌な方もブラウザバックしてください。


 前置きはこれくらいにして、早速始めていきましょう❗️

1.序盤

 開演してすぐ、ロストメモリーで話題になっていた特型ギガント級ヒュージとLGヘリオットセインツの戦い。メンバーの名前とレアスキルを保健室の研究員であるお二人が紹介していきつつ、ノインベルト戦術を進行してゆく中、敵のギガント級ヒュージが負のマギを空間に固定するドミネーターであることが判明して、負のマギの影響を受けやすい強化リリィでありルナトラ持ちの西郷紅ちゃんが暴走してしまい……といった立ち上がり。

 開始5分とは思えない濃い戦闘シーンは迫力満点で圧巻でしたよね〜とにかくカッコいいチャーム捌きにまばたきを忘れてしまうほど見入ってしまいましたw

 椛と楪も勿論、1年生達もわちゃわちゃしてるのにちゃんと強い!って感じがギャップ萌えですw因ちゃんが素手でヒュージ投げ飛ばすのは何度見ても笑ってしまいますね!

 戦闘はフィニッシュショット直前で、遠征から帰還した船田ツインズの割り込み、純がマギスフィアを放ち命中するも倒し損ねてしまい、そのままOP。

 OPも新曲で、これもまた御台場らしいカッコいい曲で早く音源が聴きたいですね……ダンスもカッコよかった〜

 OPが終わると、でました!井草昴の反省会!!前作ではこれやってなかったんですよね〜某公式アカウントのツイートなどで有名ではあったんですがw

 反省会に参加しているメンバーは不満そうでしたが、お構いなしに敵の考察を進める昴。1年生に非参加メンバーが多いことを紫に問いただすと、下手側に待機していた1年生キャストによるお茶会風景が……こーゆー舞台ならではの演出すごく好きです。薺ちゃんが紅茶で酔っぱらいに化してたのは面白かったですよね〜「シャーーーー」

 昴の口から「反省会非参加の1年生は訓練を倍に」という言葉がであと、「行かなくてよかった〜」と呟く紫が可愛すぎました。好きです。はい。

 なによりこのシーンは蛍のポップコーンを取られた後に各々キャストのアドリブが見られるのが良いですよね。27日昼公演では、蛍役の広沢さんがポップコーンを取り返す際、昴に「これ!あなたが踏んだポップコーンです!」と床から1つ拾って押し付けていてとてもわらいましたw
 そのあとドンドンッと床を鳴らす昴の元へ槿が近寄ってフォローを入れて捌けるのですが、その際に押し付けられたポップコーンを槿に食べさせようとする昴に槿が小声で「いらない」と連呼していたのも面白かったです!

 ここのシーンは毎回違った演技が見れていると思うので、見れなかった回とかがどうなっていたのか気になりますね✨

 そして、前回の戦闘でトラウマを抱えてしまった紅が負傷して戦線離脱を余儀なくされた初の代わりに暫定メンバーとしてロネスネスに加わる訳ですが、これがお話しの最後に大きく関わってくるとは……

2.中盤

 訓練シーン。御台場では初めて取り上げてましたね。
 まずは昴と紫。このカップリングが僕の最推しなのですが、前回の舞台で昴と紫の絆が深まってた気がしましたが今回はそれが顕著に出ていてこの訓練シーンでも、昴のペアは紫。紫が「昴様について行きます!」と言っていたり、昴が「貴方は実力のあるリリィです。もっと自信を持って戦っていいのですよ」と言っていたのはとってもエモかったですね。ゆかすば尊い!

 お次は槿梢ペア。梢は反省会をサボった罰として模擬ヒュージの数が倍になっていましたが、槿のやさしさもあってすんなり殲滅してましたね。この二人も前作からとはいえ、仲の良さや信頼関係の強さがすごくエモいです。

 蛍and雪様ペアは正直予想外の組み合わせでしたが、どちらも強い!と呟いてしまうくらい圧巻の戦闘シーン。最後に雪様がノールックで背後のヒュージ撃ち抜くシーン、こちらのハートも撃ち抜かれてしまいそうでした。カッコ良すぎる……

 次の燈………は、まぁ嬉しそうだったね。

 そして最後は純と紅。共感現象を起こせているのか怪しい感じはしましたが、紅は嬉しそうに再チャレンジを申し出ていた辺り、今までとは全然感覚が違っていたのでしょうね。序盤の沈んでいた紅とは打って変わって嬉しそうにしている紅がとっても可愛かったのでヨシ。

 ただ、紅と純の巻き添えで訓練追加になったロネスネスメンバーは不満そうでしたね。この辺りすごく重要そうなシーンだなと思って見ていましたが……

 ロネスネスの次はセインツ。こちらはペアではなくノインベルト戦術のパス練。みなさんのタイミングがすごく合っていて鳥肌が立ちました!椛様を中心にすごくいい信頼関係が作られていると感じられてほっこりするシーンでも個人的にはありましたw

 因が紅のためにラプラスの使い方特訓してるのも可愛かった上に健気で応援したくなっちゃいましたってか心の中ですごく応援してましたww

 訓練シーンが終わるとクタクタロネスネスの会話シーン。ここのシーン、槿がとても怒っていたのはもちろんの事、雪様も内心すごく不安そうに見えたのは僕だけでしょうか?オチとして昴が自分の訓練メニューが悪いのではと反省していましたが、紫が鋭いツッコミ入れるの面白かったですよね〜こういう昴のちょっと抜けたところが描かれたのもすごく嬉しかったです!

 この辺りのシーンの変わり目で、紅や初の保健室シーンがあるわけですが、なにやら企む先生たちの囁きが不気味でしたよね。教師役のお二人の雰囲気も相まってこの先どうなるのかワクワクが止まらなかったです。ゲヘナ、何を企んでいるのか……。

 「邪魔なのは、誰?」

3.後半戦

 雪がロネスネスとセインツを招いて行った会議。ここで槿の本音をセインツも聞くことになったわけですが、初が欠けるだけでメンバー感がここまで拗れるのは、レギオンメンバー全員が仲間を大切に思っていることの裏返しですよね。結構涙腺にきてましたこのシーン。

 このあとすぐまたしても特型ギガント級ヒュージとの戦闘が始まるわけですが、魔法球が2つないと倒せない強敵。セインツとロネスネス、2人だけのコーストガードで対処にあたることになるわけですが、負のマギを撒き散らして戦うギガント級に苦戦して………と、この辺りからはもう感情になるシーンばかりだったのでただただ語って行きたいと思いますw

 パス回し中にそれぞれの気持ちを発言するシーン。これ前作からずっと思ってたけど普通にエモいよな〜かっこいいし。トップバッターの雪様から涙腺が決壊しそうだった……。みんな初と純の為に頑張ってて最高にエモい。ロネスネス最高!

 あと純が「信じてますわよ〜」って言うシーンが何度もあったのがすごくうるうるした!だって純だよ?すごいよね。本当にロネスネスや御台場の皆が大切なんだなって…もうおじさん泣いちゃう。

 あとあと薺ちゃんよ!椛と楪が攫われちゃうの自分の責任だってすごく責めちゃうシーンは「そんなことないよ」って言ってあげたかったし、二人が無事に戻ってきた時に安堵の涙を流すシーンはこっちももらい泣き……よかったねなっちゃん……

 そしてそして、ロネスネスのフィニッシュショットは紫!!前回よりも力強く、そして躊躇なく打ってた所がもう、、オタク殺しですね。前作からの成長見せられたらエモすぎて倒れますよ。エモい、好き。


 さて、今作の目玉。というか、ズルいシーン。そう、船田姉妹の戦闘シーン。いや、あの二人戦わせるのはズルよ。演者のお二人の演技力もあって瞬きすら忘れるくらい見入る。し、泣く。最後の黄金の羽根演出大好きです。ここマジで全人類見たほうがいい。人生損する。

 そして純、初、紅がロネスネス、セインツに合流してフィニッシュショットを放つまでのシーン。ここも圧巻と安心の御台場クオリティ。カッコいいの一言。最後まで迫力満点の余韻に満ちた戦闘シーンでした。

 日常シーンの感想に力を使い果たして肝心のギガフロート戦の文章がすっ飛ばしまくる結果になっていますが、いや本当は語りたいですよ?コーストガードの二人の事とかゆずもみてぇてぇとか、でもこれ以上このクソデカ感情を文字にできるほど僕の文才がないです……悔しい。自分の馬鹿さが憎い……。

 戦闘シーンが終わるとまた日常パート。純を煽る楪様可愛い〜、それを咎める椛もまた……あとこのシーン。後ろでわちゃわちゃしてる各レギオンメンバーの動きもいいんですよね〜。アドリブがすごい。燈は純の髪の毛くんくんしてたり、紫が昴様をぎゅ〜ってしてたり、いや尊さの塊だよ……これだからカプ厨やめられないんだよなぁ〜特にアサリは……。

 そんなこんなしてると、エンディング。今回も「蝶よ花よじゃいられない」でしたね〜御台場といえばこの曲!って安心感があります。

 ここでグッズ販売されているチャーム型ペンライトが使用可能だったわけですが、初日行った時はあまりの余韻に振り忘れたので、27日はしっかり振りました、ヒルドル。水色ライトにしてたので昴様に届いたでしょうか?ケラウノス買ってなかった自分を責めたいです。紫昴カラーで2本振りたかった……

と、まだまだ語り足りないですが本編に関する感想はここまでにしておきます。。

4.最後に

 ここまでご一読ありがとうございました。興奮に任せて筆を奮ったせいで文章力皆無の文字列になってしまいましたが、お台場への愛ゆえと思ってください。お願いします。こういうレポート系は書くと気持ちや思い出の整理になって個人的にとっても好きな時間なので今後もやっていきたいです。
 こんな拙い文章でも気に入ってくださったらぜひいいねを押していただけるとありがたいです。すごくモチベーションになりますw

 さて、本当に最後にこの御台場女学校の舞台に携わった全ての方に心からの感謝の言葉を送りたいです。こんな素晴らしい作品を作り上げてくださってありがとうございます。本当に本当に面白くて素晴らしい2時間でした。この感謝の気持ちを抱えきれなくて、この文章を綴りました。烏滸がましいのは承知で、でも僕にできる感謝の伝え方ってなんだろうって考えた時、感想を伝えることくらいしか思いつかなくてこうなりましたw

 本当に最高の舞台でした。辛い事も全て吹き飛ぶそんな作品に出会えた事心から幸せです。

 なかなかの長文なったので今回はこの辺りで終わりにしたいと思います。それではまた。



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